なつぞら:“小なつ”再登場に「うれしいサプライズ」 「ちょっと大きくなった」「めちゃめちゃ美少女」の声も

NHK連続テレビ小説「なつぞら」の第144回に登場した杉山千夏役の粟野咲莉ちゃん (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「なつぞら」の第144回に登場した杉山千夏役の粟野咲莉ちゃん (C)NHK

 女優の広瀬すずさんが主演を務めるNHKの連続テレビ小説(朝ドラ)「なつぞら」の第144回が9月14日に放送され、清原果耶さん扮(ふん)する千遥の娘・杉山千夏として、子役の粟野咲莉ちゃんが再登場した。

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 咲莉ちゃんは、ヒロイン・なつ(広瀬さん)の子供時代を演じ、“小なつ”の愛称と共に序盤のドラマを多いに盛り上げた功労者の一人。SNSで視聴者は「小なつや!」「なつ! なつじゃん!」「やった! ちびなつきた!」などと反応があった。

 さらに「チビなつ! ちょっと大きくなったな。美人さん!!」「ちびなっちゃんこういう格好してるとめちゃめちゃ美少女」「これはエモい二役だな」「こなつーー! 今日は次々とうれしいサプライズが。可愛い」といった声も上がっていた。

 また、第144回ではなつと千遥の約30年ぶりの再会が実現した。

 「なつぞら」は、100作目の朝ドラで、脚本家の大森寿美男さんのオリジナル作。戦後、北海道・十勝地方に移り住み、移民1世の柴田泰樹から開拓者精神を学んだなつは、高校卒業後に上京。当時「漫画映画」と呼ばれ、草創期を迎えていたアニメ業界に飛び込む。画家志望の友人・山田天陽に手ほどきを受けたデッサンの腕前を生かし、自然の中での生活で磨かれたみずみずしい感性を発揮していく。

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