米女優のアンジェリーナ・ジョリーさん主演で2014年に公開されたディズニー映画「マレフィセント」の続編「マレフィセント2」(ヨアヒム・ローニング監督)で、カラスのディアヴァルがマレフィセントに密告する本編シーンが10月18日、公開された。
あなたにオススメ
「豊臣兄弟!」では池松壮亮が! 大河ドラマ“秀吉俳優”史を振り返る
映像は、カラスのディアヴァルが、フィリップ王子がオーロラ姫に求婚したことをマレフィセントに報告すると、マレフィセントは「お黙り。朝の気分が台なし!」と怪訝(けげん)そうな表情で一蹴し、邪悪な顔をのぞかせる……というシーン。
マレフィセント役のジョリーさんと、ディアヴァル役のサム・ライリーさんは先日、そろって来日。ジョリーさんは「私たち2人は完璧なペアだと思うわ。お互いを知り尽くしているからこそ、受け入れあって、時に背中を押すことができるの。心の底からの深い愛情や、互いに理解し合う絆を持っているの。劇中と同じようにサムとエル(・ファニング)と私は、まさに家族のような関係よ」と明かすと、ライリーさんも「演じながら気付いたんだけど、マレフィセントとディアヴァルは言いたいことを言い合える、長年連れ添った夫婦みたいな関係だと思うんだ」と語っている。
「マレフィセント」は、1959年に公開されたディズニーアニメ「眠れる森の美女」に登場するヴィラン・マレフィセントの視点で描くファンタジー作品。続編は、前作から数年後が舞台。穏やかに暮らすマレフィセントとオーロラ姫の絆が引き裂かれ、マレフィセントを再び邪悪な存在へと連れ戻そうとする敵が忍び寄る。オーロラ姫の婚礼の日にかけられた“新たなる呪い”を巡り、マレフィセントの“究極の愛”が試される……という物語。
ディズニー・アニメーション・スタジオの最新作「モアナと伝説の海2」(12月6日公開、デイブ・デリック・ジュニア監督ほか)で主人公モアナが楽曲「ビヨンド ~越えてゆこう~」を歌う劇…
人気グループ「なにわ男子」の長尾謙杜さんが、2025年4月4日公開の映画「おいしくて泣くとき」(横尾初喜監督)で劇場映画初主演を務めることが11月22日、分かった。ヒロイン役は俳…
ディズニー・アニメーション・スタジオの最新作「モアナと伝説の海2」(12月6日公開、デイブ・デリック・ジュニア監督ほか)の日本版エンドソング「ビヨンド ~越えてゆこう~」を、ガー…
故・坂本龍一さんが指揮をとった2014年のフルオーケストラ公演「Ryuichi Sakamoto | Playing the Orchestra 2014」の模様が映画化され、2…
俳優の今田美桜さんが11月19日、東京都内で行われた映画「劇場版ドクターX FINAL」(田村直己監督、12月6日公開)の完成披露舞台あいさつに、他のメインキャストと共に出席。美…