美脚の著名人を表彰する「第17回 クラリーノ美脚大賞2019」の授賞式が10月28日、東京都内で行われ、受賞者の山本美月さん、榮倉奈々さん、木村多江さんが出席した。山本さんは20代部門、榮倉さんは30代部門、木村さんはオーバーフォーティー部門でそれぞれ受賞し、そろって美脚を披露した。また体調不良のため年内の活動休止を発表した女優の高橋ひかるさんがティーン部門で選ばれたが欠席した。
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受賞の感想を聞かれた山本さんは「すごくうれしい。今年はジーンズの賞も受賞させていただき、なんだか令和(元年)は“脚の年”になった」と、第36回ベストジーニスト2019とのダブル受賞を喜んだ。榮倉さんは「このような華やかな場に来られて、そしてドレスを着るのがとても久しぶりだったので、朝からうれしかった」と笑顔で話した。
木村さんは「いたって普通の体形の私が、脚にずっとコンプレックスを持っていた私が、このようなすてきな賞をいただけるなんて恐縮です。頑張ってきて良かった」とコメント。高橋さんからは「すてきな受賞者の方々と登壇させていただけることを楽しみにしていたのでとても残念。活動を再開した後は、この賞に見合うような女性になれるよう、より一層努力していきます」とメッセージが寄せられた。
美脚大賞は、人工皮革「クラリーノ」などを手がける「クラレ」が2003年に設立。「さまざまなシーンで活躍しているすてきな美脚の著名人」を表彰しており、これまでに米倉涼子さん(2011年)、観月ありささん(2007年、2017年)、菜々緒さん(2016年)、有村架純さん(2018年)らが受賞している。