大ダーク:コミックス第1巻のアナザーカバーが「ゲッサン」に クラシカルでノスタルジック

「ゲッサン」12月号の付録の「大ダーク」のコミックス第1巻のアナザーカバー=小学館提供
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「ゲッサン」12月号の付録の「大ダーク」のコミックス第1巻のアナザーカバー=小学館提供

 「ドロヘドロ」などの林田球さんのマンガ「大ダーク」のコミックス第1巻が11月12日に発売されたことを記念して、同日発売の連載誌「ゲッサン」(小学館)12月号の特別付録にコミックスのアナザーカバーが付いた。「クラシカルでノスタルジーを感じる一冊にしたい」というコンセプトで、1980~90年代のコミックスをイメージした少し懐かしく、ポップなカバーとなった。

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 「大ダーク」は「どんな願いもかなえる」と言われ、特別な力を宿す「闇の皮」「闇のニーモツ」を持つザハ=サンコが、全宇宙人からその身を狙われる……というストーリー。2019年3月から「ゲッサン」で連載中。

 ◇担当編集のコメント

 11月12日に発売する「大ダーク」1巻のカバーコンセプトの参考に、今売れているコミックスを見に行こう!と林田先生と都内の大型書店に訪れた8月某日。いろいろと悩んだ末に林田先生が手に取ったのはなんと「まじっく快斗」のコミックスでした……。

 紆余(うよ)曲折ありまして、できあがった「大ダーク」1巻は、結局全く違ったものになりました。が、ゲッサン12月号付録のアナザーカバーは「クラシカルでノスタルジーを感じる一冊にしたい」という林田先生の初期コンセプトが結実した珠玉の品です!!

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