冨永愛:挑戦したいファッションは「コスプレ」! 「グランメゾン東京」役作りの苦労も明かす

「VOGUE FASHION’S NIGHT OUT OSAKA in うめだ阪急&阪急メンズ大阪」のトークイベントに登場した冨永愛さん(右)とMCの別所哲也さん
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「VOGUE FASHION’S NIGHT OUT OSAKA in うめだ阪急&阪急メンズ大阪」のトークイベントに登場した冨永愛さん(右)とMCの別所哲也さん

 モデルの冨永愛さんが11月17日、「阪急うめだ本店」(大阪市北区)で開催されたファッションの祭典「VOGUE FASHION’S NIGHT OUT OSAKA in うめだ阪急&阪急メンズ大阪」のイベントに登場。MCを務める俳優の別所哲也さんと共に、ファッションにまつわるトークを繰り広げた。

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 世界的なモデルとして、さまざまなファッションに身を包んできた冨永さん。これから挑戦したいファションについて聞かれ、「唯一着てないのがコスプレの衣裳」と思わぬ回答をして観客から笑いが起こった。「ハロウィーンの仮装で、マリリン・モンローと(『銀河鉄道999』の)メーテルをやって、結構面白かったんです。やってみたいのは『(新世紀)エヴァンゲリオン』。金髪だったときに、よく『似ている』と言われたけど、どのキャラクターだろう?」と語り、周囲を驚かせた。別所さんから「冨永さんで、和洋折衷の世界観が見たい。着物をドレスのように着るとか」と提案されると、「そういうのもやったことがないので、面白そう」と意欲を見せた。

 また冨永さんは、雑誌編集者のリンダ・真知子・リシャール役で出演中のTBS系の連続ドラマ「グランメゾン東京」に触れ、「他のキャストの皆さんが、カメラが回ってないときは和気あいあいとしているけど、『じゃあ、やります』というときに、パッと切り替えられるところがすごい。せりふ覚えに苦労していて、他の人のパートを息子に読んでもらったりして、練習しています」という苦労話を明かした。台本を覚える方法として、別所さんに「念写して、台本を絵のように覚える」というやり方を教わり、「それは難しいですよ」と苦笑。ドラマ中に出てくるポーズを2人で決める一幕もあった。

 「VOGUE FASHION’S NIGHT OUT OSAKA in うめだ阪急&阪急メンズ大阪」は、「VOGUE JAPAN」が主催するファッションイベントで、大阪の開催は今年が8回目。今年は、「Night Magic!」をテーマに、シアトリカルでファンタジックな夜をイメージしたファッションショーやライブパフォーマンスなどが繰り広げられた。

 冨永さんが出演中のドラマ「グランメゾン東京」(TBS系、日曜午後9時)は木村拓哉さん主演で、東京で世界最高の三ツ星レストランを作ろうとする人々の奮闘を描く。

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