キャプテン翼:最新作「ライジングサン」が「グランドジャンプ」新増刊へ移籍 高橋陽一「集大成を表現」

「キャプテン翼 ライジングサン」の移籍告知ページ (C)高橋陽一/集英社
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「キャプテン翼 ライジングサン」の移籍告知ページ (C)高橋陽一/集英社

 高橋陽一さんの人気サッカーマンガ「キャプテン翼」の最新作で、マンガ誌「グランドジャンプ」(集英社)で連載中の「キャプテン翼 ライジングサン」が、「グランドジャンプ」の新増刊「キャプテン翼マガジン」(仮題)に移籍することが11月20日、明らかになった。同日発売の「グランドジャンプ」24号で発表された。新増刊は、2020年春に発売。2020年は高橋さんのデビュー40周年で、「『キャプテン翼』の集大成を、この雑誌で表現したいと思います!!」とコメントを寄せている。

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 「グランドジャンプ」24号には、「キャプテン翼 ライジングサン」の第102話「最後の…最後のシュート」が掲載。マドリッドオリンピック準々決勝、日本対ドイツ戦の終盤が描かれている。また、高橋さんの読者へのメッセージが見開きで掲載された。

 「キャプテン翼」は、天才サッカー少年の大空翼が、個性的なライバルたちと戦う中で成長していく姿を描いたマンガ。1981~88年に「週刊少年ジャンプ」(同)で連載され、サッカーブームを巻き起こした。その後も続編が連載され、2013年から「グランドジャンプ」で最新作「キャプテン翼 ライジングサン」を連載。シリーズの国内でのコミックス累計発行部数は7000万部以上。1983、1994、2001年にテレビアニメ化され、劇場版も製作。舞台化もされた。新作テレビアニメが、2018年4月~2019年4月に放送された。

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