横山裕:殺陣シーンを「A.B.C-Z」橋本良亮が絶賛 「衰えていなかった」

映画「決算!忠臣蔵」の初日舞台あいさつに登場した「関ジャニ∞」の横山裕さん
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映画「決算!忠臣蔵」の初日舞台あいさつに登場した「関ジャニ∞」の横山裕さん

 人気グループ「関ジャニ∞」の横山裕さんが11月22日、東京都内で行われた映画「決算!忠臣蔵」(中村義洋監督)の初日舞台あいさつに、共演の「A.B.C-Z」の橋本良亮さん、石原さとみさんらと登場。同作で好きなシーンを聞かれた橋本さんが「横山君の殺陣のシーンですね! 13、14年ぶりくらいに横山くんの殺陣を見たんですけど衰えていなかった。かっこよかったです」と絶賛すると、横山さんは照れ笑いを見せた。

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 石原さんも同じく好きなシーンを質問され、「横山さんのトップシーンが好きでした。最初に出てくるシーン」と答えると、横山さんは「これは、普通にうれしいやつですね!」と大喜びしていた。

 横山さんは、苦労したシーンとして「池に落ちたシーン。2月の京都で撮影しまして。スタッフの方がお風呂を用意してくださったのですが、熱すぎて入れなくて(笑い)。(震えながら)30分ぐらい水を入れて(調整した)」と明かした。

 舞台あいさつには、ダブル主演の堤真一さんと「ナインティナイン」の岡村隆史さんや、共演の濱田岳さん、寺脇康文さん、中村監督も出席した。

 映画は、山本博文・東京大学大学院教授の著書「『忠臣蔵』の決算書」(新潮新書)が原作で、予算と関西弁を切り口とした忠臣蔵の物語。1701年、江戸城内で赤穂藩藩主の浅野内匠頭(阿部サダヲさん)が吉良上野介に斬りかかり、即日切腹。赤穂藩は取りつぶしになってしまう。内蔵助(堤さん)は幼なじみの長助(岡村さん)の力を借りて浅野家再興に必要な金、約800両(約9500万円)をかき集める。一方、浪人となった藩士たちは、吉良邸への討ち入りを勝手に計画し……というストーリー。

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