フェイクマミー
第9話 ニセ母計画崩壊!?追い込まれた家族の決断
12月5日(金)放送分
12年ぶりに復活した金曜ナイトドラマ「時効警察はじめました」(テレビ朝日系、金曜午後11時15分※一部地域を除く)が12月6日、最終回を迎える。今シーズンでは、総武署・時効管理課の又来(ふせえりさん)の息子・康知(磯村勇斗さん)が登場し、劇中でも親子の絡みなどが展開されるなど、「時効警察」の新たな一面が垣間見られて、話題となった。「『時効警察』は女優業の原点」と話すふせさんに、話を聞いた。
あなたにオススメ
朝ドラ:来年度後期は「ブラッサム」 主演は石橋静河 モデルは…
「時効警察」は、時効が成立した事件にスポットを当てたコメディーミステリー。オダギリジョーさん演じる総武警察署時効管理課の警察官である霧山修一朗が、交通課の三日月しずか(麻生久美子さん)らを巻き込んで、“趣味”で時効が成立した事件を捜査する姿を描く。
「同じメンバーでやるので、以前をなぞらないように一つ新鮮なものを入れて、撮影に臨みました」と撮影を振り返るふせさん。
本作では、総武署の新メンバーとして吉岡里帆さんと磯村さんが加わったことも話題となった。2人との共演について聞くと「吉岡さんは別の作品で、お母さん役もやっていたので、娘のような感じでした。磯村くんは今回、又来さんの息子役ですが、すごくよかったです。出来上がっている空気に入ってくるのは大変だっただろうけど、2人ともキャラクターがよくて、ずっと一緒にいたような感じ」と目尻を下げる。
にぎやかな又来に、賢明で優秀な息子がいるという設定は、「時効警察」ファンを驚かせた。ふせさんも「面白いな」と思ったといい、「意外と又来さんはバツ3だったりするんですよね。そういうイメージはなかったので、台本をもらった時は『又来さんはそういう感じなんだ』と衝撃を受けました」と明かす。
磯村さんとの共演は「会って2回目ぐらいで、親子でのシーンだったんですけど、すんなり入っていけました」と振り返り、「又来さんのキャラを作っていく上で、お母さんの一面を演じるのは助かりました。私も私生活ではお母さんなので、気持ちや子供に接する感じが分かるので、それがすごくよかったですね」と語っていた。
ふせさんにとって、「時効警察」とはどんな存在なのだろうか? 聞くと「女優の仕事をやるにあたって、ベースになりましたね。12年前に出演させていただいてから広がって、仕事ができるようになったので、私の原点ですね」とにっこり。「あの時話題になった番組ですし、話題になった番組に出演したことで、他の番組に出演できるようになりましたので」と笑顔を見せていた。
高石あかりさん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ばけばけ」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第50回(12月5日放送)で、視聴者を最も引き付けた場面はどこだったのだろうか? テ…
カーマニアのお笑いコンビ「おぎやはぎ」がゲストの「愛車遍歴」に迫る、「おぎやはぎの愛車遍歴 NO CAR,NO LIFE!」(BS日テレ、土曜午後9時)。12月6日は、初代レガシ…
放送も残すところあと2回となった横浜流星さん主演のNHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」(総合、日曜午後8時ほか)で、視聴者の熱い視線を集めているのが、一橋治済を演じる生…
テレビ東京の人気情報バラエティー番組「出没!アド街ック天国」(土曜午後9時)。12月6日の放送では、「一都三県!門前町」と題して東京、神奈川、埼玉、千葉の神社仏閣と門前町を特集す…