梅原裕一郎:「ゴブリンスレイヤー」新作で「ゴブリンと戦っているかのような疲労感」 上坂すみれ、中村悠一、杉田智和のコメントも

「ゴブリンスレイヤー」の新作エピソード「GOBLIN’S CROWN」で声優を務める(左から)上坂すみれさん、梅原裕一郎さん、小倉唯さん (C)蝸牛くも・SBクリエイティブ/ゴブリンスレイヤーGC製作委員会
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「ゴブリンスレイヤー」の新作エピソード「GOBLIN’S CROWN」で声優を務める(左から)上坂すみれさん、梅原裕一郎さん、小倉唯さん (C)蝸牛くも・SBクリエイティブ/ゴブリンスレイヤーGC製作委員会

 GA文庫(SBクリエイティブ)のライトノベルが原作のアニメ「ゴブリンスレイヤー」の新作エピソード「GOBLIN’S CROWN(ゴブリンズクラウン)」の声優陣のコメントが12月11日、公開された。ゴブリンスレイヤー役の梅原裕一郎さんは収録を振り返り、「一日かけての収録でしたので、テンション感も維持することを意識しながら走り抜け、本当にゴブリンと戦っているかのような疲労感もありましたが、楽しめました」と語っている。

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 梅原さんは新作の見どころを「今回のお話では、より絆が深まったパーティーメンバーの姿が描かれていて、令嬢剣士の登場によって、特に女神官の成長が感じられます。ゴブリンスレイヤーは相変わらずなところもありながら、パーティーメンバーやギルドの人々と共に生きることに意味を見いだしているのかなと思います」とコメントしている。

 梅原さんのほか、女神官役の小倉唯さん、令嬢剣士役の上坂すみれさん、妖精弓手役の東山奈央さん、鉱人道士役の中村悠一さん、蜥蜴僧侶役の杉田智和さんのコメントが公開。原作であるライトノベル「ゴブリンスレイヤー」のシリーズ累計発行部数が、600万部を突破したことも発表された。

 「ゴブリンスレイヤー」は、蝸牛くもさん作、神奈月さんイラストのライトノベル。ゴブリンのみを狩るゴブリンスレイヤーの活躍を描いている。テレビアニメが2018年10~12月に放送された。新作「GOBLIN’S CROWN」は、2020年2月1日から劇場上映される。

 「GOBLIN’S CROWN」の劇場上映に先駆けて、2020年1月26日にAT-Xで、テレビシリーズ「ゴブリンスレイヤー」全12話が一挙放送される。午後2時半~同8時半に放送。

 ◇梅原裕一郎さんのコメント

 今回のお話では、より絆が深まったパーティーメンバーの姿が描かれていて、令嬢剣士の登場によって、特に女神官の成長が感じられます。ゴブリンスレイヤーは相変わらずなところもありながら、パーティーメンバーやギルドの人々と共に生きることに意味を見いだしているのかなと思います。一日かけての収録でしたので、テンション感も維持することを意識しながら走り抜け、本当にゴブリンと戦っているかのような疲労感もありましたが、楽しめました。ぜひ劇場の迫力ある絵と音響で楽しんでいただきたい作品です。これからも「ゴブリンスレイヤー」をよろしくお願いいたします。

 ◇小倉唯さんのコメント

 久しぶりにこのパーティーでゴブリン退治に向かうことができて、うれし懐かしい気持ちになりました。今回の舞台は雪山ということで、寒さと戦いながら繰り広げられるさまざまなゴブリン攻略法に注目していただければと思います。女神官としては、初めて冒険者の先輩という立場になり、いつもよりもお姉さんらしい姿を演じさせていただきましたので、また新鮮な気持ちになりました。どうぞ劇場の大きなスクリーンで、迫力ある音楽・映像と共に本作を堪能していただければと思います。

 ◇上坂すみれさんのコメント

 「ゴブリンスレイヤー」の世界に参加できてとても楽しかったです!! 私の演じる令嬢剣士は場面ごとにものすごく雰囲気が変わっていくキャラクターなので、どうかハラハラしながら見守っていただけたら……と思います! ゴブリンたちとの攻防、そして冒険の楽しさを劇場でぜひ体感してみてくださいね。

 ◇東山奈央さんのコメント

 「ゴブリンスレイヤー」が劇場へやってきます!! 信頼できる仲間との心安らぐひととき、ゴブリンに痛めつけられる人々の悲痛な叫び、スクリーン映えしそうなバトルアクション……今作でもゴブスレらしさは健在です。新たなキャラクターも加わったことで、おなじみのパーティーメンバーにも何やら変化が……? 雪山という新たな舞台で、ゴブリンスレイヤーたちは“冒険”できるのでしょうか!? 2月の公開までもうしばしお待ちください!

 ◇中村悠一さんのコメント

 テレビシリーズから少しだけ関係性も変化し、よりパーティー感の出てきたゴブスレ一行ですが、ここに新キャラクターが加わることで何が起きるのか。収録も非常にスムーズで、久々のメンバーでの掛け合いも楽しみながら行えました。シリーズを見ていない方にも楽しめるようになっていると思いますが、できればご覧になられてからの方が面白いかと思いますので、時間あればこれまでのエピソードもぜひ!

 ◇杉田智和さんのコメント

 冒険あるあるでいうならば、PVで見た雪山にリザードマンが行くのはかなり過酷です。きっとブリ●ドやヒャ●に弱そうなので、その辺りをどう芝居に反映させるか考えてました。しかしそこは連携の取れた頼れる仲間たち。これは、独りの弱さと一人の強さを背中合わせで感じる物語です。

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