斉藤由貴:子供時代はアニメに夢中 「『ライディーン』や『タイムボカン』が大好き」

「サンドの時代屋はじめました」の会見に登場した(左から)伊達みきおさん、斉藤由貴さん、富澤たけしさん
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「サンドの時代屋はじめました」の会見に登場した(左から)伊達みきおさん、斉藤由貴さん、富澤たけしさん

 女優の斉藤由貴さんが1月31日、東京・渋谷のNHK放送センターで行われた、お笑いコンビの「サンドウィッチマン」がMCを務める番組「サンドの時代屋はじめました」の収録に参加した。終了後、会見に出席した斉藤さんは、番組コンセプトである自身の10歳のころについて、「もう少しすると『(機動戦士)ガンダム』が始まり、そこから“機械もの(ロボットもの)”が大ヒットしていくのですが、その前に見ていた『(勇者)ライディーン』とか『タイムボカン』とかも大好き。その時代のアニメをたくさん見ていました」とテンション高めに話した。

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 同席したサンドウィッチマンの伊達みきおさんが「『妖怪人間ベム』は?」と聞くと、斉藤さんは、「ベム、ベラ、ベロですか。機械ものにいったから見ていないかも」と回答。さらに斉藤さんは、「『キャンディ・キャンディ』『花の子ルンルン』。それよりちょっと前だと『魔法使いサリー』『ひみつのアッコちゃん』『ふしぎなメルモ』『リボンの騎士』とかは見ていた。その辺はいくらでも出てきます」と笑顔を見せた。

 一方、どんな10歳だったかを聞かれた伊達さんは、「石巻の小学校から大阪の小学校に転校したころ。想像つかないと思いますけど完全に関西弁になっていた。大阪弁でブイブイ言わせていました(笑い)」とコメント。そして、「そのときに初めて父親にお笑いの劇場に連れて行ってもらった。小さいながら何だか分からないながら初めて見た落語。まだ覚えているということは印象があったのでしょうね」と語った。

 「サンドの時代屋はじめました」は、ゲストが10歳の年に起きた日本社会の出来事を映した当時の映像を見ながら、今だから語れる意外な真実や現代へのつながりを紹介する現代史発掘バラエティー。今回はゲストの斉藤さんが10歳だった昭和51年(1976年)の出来事の裏側や、斉藤さんの10歳当時のエピソード取材を基に、その時代の日本人像に迫っていく。NHK総合で2月19日午後8時15分から放送。
 

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