あのクズを殴ってやりたいんだ:「誰もが幸せだと思うことが幸せなわけじゃない!」 “明美”斉藤由貴から“海里”玉森裕太への説教が話題に(ネタバレあり)

ドラマ「あのクズを殴ってやりたいんだ」第8話の一場面(C)TBS
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ドラマ「あのクズを殴ってやりたいんだ」第8話の一場面(C)TBS

 奈緒さん主演の火曜ドラマ「あのクズを殴ってやりたいんだ」(TBS系、火曜午後10時)の第8話が、11月26日に放送された。ほこ美(奈緒さん)の母親・明美(斉藤由貴さん)と、海里(玉森裕太さん)のやりとりについて、SNSで話題になった。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 半年前、海里と別れたほこ美。当時のほこ美について、相当落ち込んでいたことを明かした明美は「本当のことを教えて。ほこ美のこと、まだ好きなんだよね?」と海里に確認する。

 海里の表情を見て、「なるほど」と納得した明美は「なのに、素直に自分の気持ちを伝えないのは、どうして? もしかしてさ、自分でもどっかで思ってんの? ほこ美には大葉さん(小関裕太さん)の方がいいとか」と指摘する。

 いつもほこ美に支えてもらい、背中を押してもらっているおかげで自分は前に進めていると話した海里。「それじゃあ、ほっこーは割に合わないですよね。俺といるときはいつも泣いて、つらい思いをさせてしまって。俺じゃなければもっと幸せになれるはずなのに。俺はクズだから……」と漏らすのだった。

 そんな海里に「イライラする」と告げた明美は、「勝手に決めてんじゃないわよ!」と憤慨。「なんかわかんないけど、海里さんが頭の中でぐるぐるぐるぐる考えて。勝手に身をひくとか、そんなの海里さんの自己満じゃん! ほこ美が決めて、ほこ美が選ぶ。ほこ美の人生なの! あなたが決めることじゃないの! あなたができることは、あなたの本当の気持ちを正直にほこ美伝えることだけ!」と説教するのだった。

 さらに明美は「誰もが幸せだと思うことが幸せなわけじゃない! ほこ美の幸せはほこ美が決める! クズだっていいじゃない!」と声を張り上げた。

 SNSでは、「ほこ美のお母さんの説教シーン泣けたぁ」「ほっこーの幸せはほっこーが決める。その通り!」「海里に説教してくれる明美さん神ーさすがスナック明美ー」
「まさかこのママからド正論が飛び出すとは思わなかった」といったコメントが並んだ。

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