ミタマセキュ霊ティ:「ジャンプ」の“除霊”ギャグマンガ第1巻が2月4日発売 作者・鳩胸つるん「感謝の気持ちで鳩胸がいっぱい」

2月4日に発売される「ミタマセキュ霊ティ」のコミックス第1巻 (C)鳩胸つるん/集英社
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2月4日に発売される「ミタマセキュ霊ティ」のコミックス第1巻 (C)鳩胸つるん/集英社

 マンガ誌「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載中の鳩胸つるんさんのマンガ「ミタマセキュ霊(レ)ティ」のコミックス第1巻が、2月4日に発売される。発売に先駆け、鳩胸つるんさんのコメントが2月3日、公開された。

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 「ミタマセキュ霊ティ」は、集英社のマンガアプリ「少年ジャンプ+(プラス)」で連載された「剥き出しの白鳥」の鳩胸つるんさんの新作。2019年9月に同誌で連載がスタートした。100体弱の背後霊を持つ超霊媒体質の女子高校生・羽瀬玲奈(ハゼレナ)と、彼女を守ろうとする“セキュ霊ティ”の男、御霊浄(ミタマジョー)が登場する“除霊”ギャグマンガ。

 ◇鳩胸つるんさんのコメント

 皆さまはじめまして鳩胸つるんです。この度私のマンガ「ミタマセキュ霊ティ」の単行本を出していただくことになり、感謝の気持ちで鳩胸がいっぱいでございます。今でこそミタマミタマと言ってなじんでいますが、私は最初このマンガのタイトルを「あっちに行ってく霊」にしようとしていました。このタイトルを思いついたときはこれしかない!と思って鼻息が止まらなかったのですが、担当編集玉田さんに止められまくってしまいました。

 こちらとしては一回提案した意地もあって、なんで止めるんだって思いましたが、今では止めまくってくれたことを心の底から感謝しています。「あっちに行ってく霊」では確実に全2巻で終わってましたからね。どうかしてましたわ。バグったマンガ家を止めてくれる存在、それが編集者なんですね。ちなみに「ミタマセキュ霊ティ」というタイトルも一回止められた記憶がぼんやりありますが、たぶん気のせいだと思います。単行本、何とぞよろしくお願いいたします。

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