10の秘密:向井理主演サスペンス第5話視聴率は5.4% “元妻”仲間由紀恵と対決

連続ドラマ「10の秘密」主演の向井理さん
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連続ドラマ「10の秘密」主演の向井理さん

 俳優の向井理さん主演の連続ドラマ「10の秘密」(カンテレ・フジテレビ系、火曜午後9時)の第5話が2月11日に放送され、平均視聴率は5.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。

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 「10の秘密」は、連続ドラマ「嘘の戦争」「銭の戦争」「チーム・バチスタ」(いずれもカンテレ・フジテレビ系)シリーズなどを手がけた後藤法子さんのオリジナル脚本。シングルファーザーの白河圭太(向井さん)が一人娘の瞳(山田杏奈さん)を誘拐されたのを発端に、元妻の仙台由貴子(仲間由紀恵さん)をはじめ、登場人物のさまざまな秘密が明らかにされ、次々と事件が巻き起こるサスペンス。

 第5話は、帝東建設に偽装建築の証拠を突きつけるには、自殺した矢吹(中林大樹さん)が残した手帳とデータの両方が不可欠。しかし、手帳は由貴子がすでに手にしていた。そんな中、圭太は、瞳との生活を取り戻すために金を工面しようと帝東建設の竜二(渡部篤郎さん)を訪ねるが、良い返事をもらうどころか、由貴子が盗み出したデータに3億円の売り値をつけて取引に成功し、さらに手帳を使ってもう3億円を手に入れようとしていることを知る。後がなくなった圭太は、由貴子への宣戦布告ともいえる大胆な行動に出る。

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