前田慶次 かぶき旅:原哲夫原作マンガが熊本で舞台化 女性のみの歌劇団も発足

「前田慶次 かぶき旅」の舞台化決定告知ビジュアル
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「前田慶次 かぶき旅」の舞台化決定告知ビジュアル

 「北斗の拳」「花の慶次」などで知られる原哲夫さんと元「週刊少年ジャンプ」編集長の堀江信彦さんが原作を手がけるマンガ「前田慶次 かぶき旅」が舞台化されることが3月22日、明らかになった。舞台のタイトルは「前田慶次 かぶき旅 ~肥後の虎・加藤清正との友情~編」で、熊本県のイベント「熊本国際漫画祭2020」で今年の秋に上演される。

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 「前田慶次 かぶき旅」は、2019年2月にマンガ誌「月刊コミックゼノン」(徳間書店)で連載がスタート。原さんと堀江さんが原作を手がけ、出口真人さんが作画を担当。関ケ原の戦いが終わり、気力を持て余す傾奇者(かぶきもの)・前田慶次がつわものを訪ね歩く様子を描く。

 舞台「前田慶次 かぶき旅 ~肥後の虎・加藤清正との友情~編」では、通年の公演を実現すべく女性のみの劇団「熊本歌劇団 096K(オクロック)」を結成する。3月22日にオーディションの応募がスタートした。

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