逃げ恥:特別編第3回視聴率10.3%で2桁維持 “リモート恋ダンス”石田ゆり子参戦 愛犬も登場?

 女優の新垣結衣さんと歌手で俳優の星野源さん共演の連続ドラマ逃げるは恥だが役に立つ(逃げ恥)」(TBS系、2016年)の特別編「逃げるは恥だが役に立つ ムズキュン!特別編」第3回が6月2日に放送され、平均視聴率(世帯)は10.3%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)を記録。前週の特別編第2回(5月26日放送)の10.0%(同)から微増し、2桁台をキープした。

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 この日のエンディングでは、新垣さんと星野さんがリモートで恋ダンスを踊る“リモート恋ダンス”に石田ゆり子さんも加わった新バージョンの映像が流れ、視聴者は「ゆりちゃん出てきたー!」「ゆりちゃんも踊ってる!!」「進化してる恋ダンス」「バージョンアップ」と盛り上がっていた。

 ドラマは、海野つなみさんの同名マンガが原作で、新垣さん演じる「職ナシ」「彼氏ナシ」「居場所ナシ」の主人公・森山みくり(新垣さん)が、自らを“プロの独身男”と自負する恋愛経験のない独身サラリーマン・津崎平匡(星野源さん)と契約結婚して、“訳ありの新妻”として生活を始めるというラブコメディー。みくりの伯母を石田ゆり子さん、津崎の同僚でゲイの沼田頼綱を古田新太さんが演じるほか、大谷亮平さん、真野恵里菜さんらも出演している。

 第3回は、布団に残ったみくりの匂いを意識してしまい、“プロの独身”のポリシーが保てなくなることを恐れた津崎は、急にみくりに心を閉ざし始める。一方、勘の鋭い津崎の同僚・沼田(古田さん)は、みくりたちの夫婦生活に疑いの目を向け始める。“夫”として、みくりと風見(大谷さん)の親しげな様子にますます複雑な津崎は、「雇用契約書」に、新たに「恋人または好きな人ができた場合」の項目を作成し始める……というストーリーだった。

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