アイドルグループ「乃木坂46」の生田絵梨花さんが、東宝演劇の新作オリジナルミュージカル「Happily Ever After」に、海宝直人さんとともに出演することが6月29日、分かった。作品は、東宝演劇が7月から再開されることを記念したプロジェクト「TOHO MUSICAL LAB.」の第1弾で、劇場からの映像をライブ配信する。
あなたにオススメ
「豊臣兄弟!」では池松壮亮が! 大河ドラマ“秀吉俳優”史を振り返る
「TOHO MUSICAL LAB.」は、根本宗子さんが脚本と演出を担当する「Happily Ever After」、三浦直之さんが脚本と演出を担当する「CALL」の2本立て。「CALL」には木村達成さん、田村芽実さん、妃海風さん、森本華さんが出演する。通常、新作オリジナルミュージカルは1年以上かけて製作するが、今回は作・演出家へのオファーから1カ月弱、稽古(けいこ)は2週間と、異例の製作となった。
生田さんは、ミュージカルの出演について「劇場がなかなか通常通り再開できない中で、このようなプロジェクトに参加させていただけることを、本当にうれしく思います。無観客だけれど、配信の画面を通しても生の緊張感やエネルギーやトキメキが皆さんと共有できるよう、丁寧に作っていきたいです」と語っている。
イープラスの「Streaming+」でライブ映像配信される。視聴券の販売期間は7月13日午後4時まで。視聴券料金は3800円。