人体のサバイバル!:劇場版アニメで竹中直人が声優に 主題歌はスターダスト☆レビュー ジオ、ノウ博士登場の予告編も

劇場版アニメ「人体のサバイバル!」に声優として出演する竹中直人さん(左)と演じる所長(C)Gomdori co., Han Hyun-Dong/Mirae N/Jeong Jun-Gyu/Ludens Media /朝日新聞出版・東映アニメーション
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劇場版アニメ「人体のサバイバル!」に声優として出演する竹中直人さん(左)と演じる所長(C)Gomdori co., Han Hyun-Dong/Mirae N/Jeong Jun-Gyu/Ludens Media /朝日新聞出版・東映アニメーション

 韓国発の人気学習マンガ「科学漫画サバイバル」シリーズが原作の劇場版アニメ「人体のサバイバル!」に声優として、俳優の竹中直人さんが出演することが7月2日、分かった。竹中さんは、ノウ博士が所属する研究所の所長を演じる。4人組ロックバンド「スターダスト☆レビュー」が主題歌「約束の地へ」を担当することも発表された。予告編も公開され、ナノサイズになった主人公ジオとノウ博士がピピの体の中に閉じ込められる様子が描かれている。

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 竹中さんは「僕はアニメの吹き替えがとても好きなので、オファーをいただいた時はうれしかったです。かなりテンションの高い役でしたが楽しかったですし、キャラクターのデザインもチャーミングで面白かったです。人間の体内なんて壮大な宇宙ですから、人が人の中に入るっていうのは不思議な感じですね。そう考えると、とんでもない宇宙が広がっている作品なんじゃないかと僕も楽しみにしています」とコメントを寄せた。

 「人体のサバイバル!」は、累計発行部数が日本で約970万部、世界で約3000万部を誇る、韓国発の人気学習マンガ「科学漫画サバイバル」シリーズが原作。主人公ジオや仲間たちがピンチに立ち向かう姿を描きつつ、科学についての解説をする。2019年3月にアニメ化が発表され、YouTubeで公開された東映アニメーション制作のパイロットムービーも話題になった。パイロットムービーに続き、松田颯水さんがジオを演じ、潘めぐみさん、石田彰さん、岩崎ひろしさんが声優として出演する。東地宏樹さんがナレーションを担当する。

 特撮ドラマ「ロボコン」シリーズの約20年ぶりの新作となる映画「がんばれいわ!!ロボコン ウララ~!恋する汁なしタンタンメン!!の巻」(石田秀範監督)、アニメ「スプリンパン まえへすすもう!」と7月31日から同時上映。

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