特撮ドラマ「仮面ライダー」シリーズの新作が「仮面ライダーセイバー(聖刃)」に決まり、主人公の神山飛羽真(かみやま・とうま)を俳優でモデルの内藤秀一郎さんが務めるこが7月29日、分かった。同日、東京都内で行われた「2020新仮面ライダー制作発表会見」で明らかにされた。
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「仮面ライダーセイバー(聖刃)」は、聖剣で世界を救う救世主。左右非対称なデザインで、剣と本がモチーフになっている。敵対する仮面ライダーなど、年間を通して10人を超える仮面ライダーが登場。華やかなソードアクションも見どころの一つで、抜刀して変身する。
小説家の神山飛羽真(かみやま・とうま/仮面ライダーセイバー)を演じる内藤さんは、1996年5月14日生まれ、埼玉県出身の24歳。183センチの長身で、ファッション雑誌「street JACK」(KKベストセラーズ)の専属モデルを務め、2017年には「真夏のオオカミくんには騙されない」に出演。2018年に放送されたドラマ「星屑リベンジャーズ」(AbemaTV・メ~テレ)や、2019年2月にスタートしたSNSドラマ「僕なら、泣かせたりしない」、6月にNHKで放送された「腐女子、うっかりゲイに告る。」、12月に公開された映画「午前0時、キスしに来てよ」などに出演した。
この日の会見で、内藤さんは「神山飛羽真という人は小説家で本に対して人一倍、強い思いを抱いています。劇中で何度も本を読むシーンがあるのでぜひ見てください。そして彼は誰よりも約束を大事にする人。劇中で何度もたくさんの人と約束を交わすことがあり、守ることができるか、守ることができないか約束があるのかにも注目してください」と緊張した面持ちで語っていた。抜刀をモチーフとした変身ポーズと「物語の結末は俺が決める」という決めぜりふも披露していた。
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