妖怪人間ベム:新作「BEM」劇場版が10月2日公開 りぶが主題歌 TK from 凛として時雨が楽曲提供 予告編で激しいバトル

劇場版アニメ「劇場版 BEM~BECOME HUMAN~」のポスタービジュアル(C)ADK EM/劇場版BEM製作委員会
1 / 3
劇場版アニメ「劇場版 BEM~BECOME HUMAN~」のポスタービジュアル(C)ADK EM/劇場版BEM製作委員会

 人気アニメ「妖怪人間べム」の新作アニメ「BEM」の劇場版「劇場版 BEM~BECOME HUMAN~」が、10月2日に公開されることが分かった。男性ボーカリストのりぶさんが、主題歌「unforever」を担当することも発表された。主題歌は、人気バンド「凛として時雨」のTKさん(TK from 凛として時雨)が楽曲を提供し、アレンジ、ミックスなどサウンドプロデュースを担当した。

あなたにオススメ

 ベム、ベラ、ベロたちが描かれたポスタービジュアル、主題歌「unforever」が流れる予告編も公開された。予告編では、ベムら妖怪人間や物語のキーパーソンとなるバージェス、マンストール、エマが登場。刑事のソニアがベムと共に戦う意志を伝える場面や、激しいバトルシーンが描かれ、「目撃せよ 彼が人間になる その瞬間を」という文言が登場する。

 「妖怪人間ベム」は、醜い体ながら正義の心を持った妖怪人間のベム、ベラ、ベロが、人間から迫害されながらも、人間になることを夢見て悪の妖怪と戦い、人々を救っていく物語。1968年の初放送以来、何度も再放送されてきた名作で、2006年にはリメーク版が制作されたほか、2011年には亀梨和也さん主演で実写化もされた。新作テレビアニメ「BEM」は、「妖怪人間ベム」の生誕50周年を記念して制作され、2019年7~10月に放送された。

 劇場版は、「キラッとプリ☆チャン」などの博史池畠さんが監督を務め、「ポケットモンスター」などの冨岡淳広さんが脚本、「青の6号」などの村田蓮爾さんがキャラクター原案を手がける。「攻殻機動隊」シリーズなどのプロダクションI.Gが製作する。テレビアニメに続き、小西克幸さんがベム、M・A・Oさんがベラ、小野賢章さんがベロをそれぞれ演じる。

写真を見る全 3 枚

アニメ 最新記事