良いこと悪いこと
最終話 真犯人、だーれだ?
12月20日(土)放送分
俳優の堺雅人さん主演の連続ドラマ「半沢直樹」(TBS系、日曜午後9時)第6話が8月23日に放送された。同話には、金融庁の証券取引等監視委員会・統括検査官の黒崎駿一(片岡愛之助さん)の部下、古谷を演じる声優の宮野真守さんが登場し、SNSでは、ファンが「まもー! キター!」「マモの金融庁検査なら受けたい!」「ドキドキした~」といった声を多数上げ、盛り上がりを見せた。
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ドラマは、池井戸潤さんの「半沢直樹」シリーズが原作。2013年7月期に放送された前作は「オレたちバブル入行組」と「オレたち花のバブル組」を映像化し、東京中央銀行の半沢直樹(堺さん)が、銀行の内外に現れる敵と戦い、組織と格闘していくさまを描いた。約7年ぶりの続編は、「ロスジェネの逆襲」「銀翼のイカロス」を実写化する。
第6話では、帝国航空を立て直し、何としても政府の要求する500億円の債権放棄を拒否したい東京中央銀行の半沢らの前に、乃原正太(筒井道隆さん)率いる政府直属の再建検討チーム「帝国航空タスクフォース」が立ちはだかる。そんな中、金融庁の黒崎らが銀行に現れる……という展開だった。
宮野さん演じる古谷のせりふは、黒崎から名前を呼ばれたり、指示を受けたときの「ハイ」のみだったが、視聴者からは「イイ声」「お美しい声」「存在感のあるハイだった」といった声が上がった。また、黒崎の背後で、古谷ら金融庁のメンバーが東京中央銀行の半沢らを無言で威圧するシーンもあり、「悪い表情も見られて、大満足!」「悪い顔してる(笑い)」といった感想も、SNSに書き込まれた。
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