明日のエール:副音声付き再放送第56回 亡くなった父・安隆が音の前にひょっこり…

NHK連続テレビ小説「エール」第56回の一場面 (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「エール」第56回の一場面 (C)NHK

 窪田正孝さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」(総合、月~土曜午前8時ほか)は第12週を副音声付きで再放送。仲里依紗さんが梶取恵として解説する。9月1日の第56回では……。

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 この日の副題は「父、帰る 前編」。音(二階堂ふみさん)が小学生の時、出張先の大阪で、線路に落ちた子供を助けようとして電車にはねられ亡くなった父・安隆(光石研さん)が、ひょっこり音の前に現れる。子供を寝かしつけようとしていた音は、目の前の安隆にびっくりするが、実は安隆の姿は、二親等までしか見えないので、夫の裕一(窪田さん)は安隆の存在に気づかない。そして、裕一は、音が買ってきた安隆の大好きな団子を食べようとする。

 「エール」は、昭和という激動の時代に、人々の心に寄り添う曲を数々生み出した作曲家・古山裕一と、裕一の妻で、自らも歌手になる夢を追い続ける音の、音楽と共に生きる夫婦の物語。

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