川島海荷:白洲迅とABC新ドラマ枠作品「僕らは恋がヘタすぎる」でW主演 自身の“ヘタなこと”は…

10月から放送される連続ドラマ「僕らは恋がヘタすぎる」でダブル主演を務める川島海荷さん(左)と白洲迅さん=ABC提供
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10月から放送される連続ドラマ「僕らは恋がヘタすぎる」でダブル主演を務める川島海荷さん(左)と白洲迅さん=ABC提供

 ABCで毎週日曜午後11時55分~深夜0時25分にドラマ枠「ドラマ+(プラス)」が新設され、その第1弾作品として、女優の川島海荷さんと俳優の白洲迅さんがダブル主演を務める「僕らは恋がヘタすぎる」が放送されることが9月15日、分かった。川島さんと白洲さんが共演するのは初めて。

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 ドラマは、電子書籍配信サイト「コミックシーモア」の少女マンガレーベル「恋するソワレ」で連載中の橘えいこさんの同名マンガが原作。恋に不器用な大人たちの姿を描く“ヘタキュン”ラブストーリー。川島さんは人に気を使いすぎる優しい性格で、簡単に自分を犠牲にしてしまう藤原花、白洲さんは、経営コンサルタントをしている口が悪くストレートな性格の成田洋介を演じる。ラブシーンも描かれる。

 「僕らは恋がヘタすぎる」は10月25日から関西ローカルで放送。テレビ神奈川でも同27日から毎週火曜午後11時に放送される。全7話。地上波放送後、動画配信サービス「Hulu(フールー)」などで配信される。

 ◇川島海荷さんのコメント

 --原作を読んだ感想を。

 とってもドキドキしましたし、登場人物がみんな魅力的だったので引き込まれました。私自身、中高校生の頃は少女マンガが大好きで、ハマってしまうと続きが気になって一気に読んでしまうという癖があり、その現象が再び起こりました。それぞれの不器用さがもどかしくもあり愛らしくて、みんなを応援したくなるような作品です!

 --花を演じるにあたっての意気込みを。

 花の周りに気を使えるところや、純粋に相手を思いやれるところは、すてきだなと思います。ただ、自分を後回しにしすぎて、うまくいかないことが多々……。成田君に出会ったことによって、花がどうやって変わっていくのか。恋愛だけではなく、友情や仕事に彼女がどう向き合っていくのか、ぜひ見ていただきたいです。

 --ドラマのタイトルにちなみ、ヘタすぎることを教えてください!

 「機械の使い方がヘタすぎる!」。最新機器や、携帯の新しい機能についていくことができず、現代からの遅れを感じております。新しい機能が増えるごとにテンパってしまって、毎回必死になって周りの方に教わってきます。すみません、現実的な回答で……。

 --見どころと視聴者へのメッセージを。

 それぞれの恋愛模様を楽しんでいただきたいのはもちろん、彼女たちがどのように成長していくのかぜひ見届けていただきたいです。そして、抱えている悩みや不安、もしかしたら共感していただけるところもあるかもしれません。そんなリアルな部分も見ていただけたらと思います。

 ◇白洲迅さんのコメント

 --原作を読んだ感想を。

 大人だからこその不器用な恋愛。相手を思いやるが故のすれ違いに、それぞれの人間模様
が見えて、あっという間に読ませていただきました。

 --成田を演じるにあたっての意気込みを。

 成田はとても純粋な男だなと思います。思いやりが強いからこそ、人に対して真正面から
正論を言ったり、怒ったり。そんな成田を熱く演じられたらと思います。

 --ドラマのタイトルにちなみ、ヘタすぎることを教えてください!

 「飲み物を飲むのがヘタすぎる!」。小さい頃からなぜだか飲み物を飲むのがあまり得意じゃなくて、一気飲みとかできないです。溺れます(笑い)。ちょっとずつしか飲めないんですよね……。ペットボトルもだいたい飲みきれないのが悩みの種です。

 --見どころと視聴者へのメッセージを。

 男女5人の恋愛、そして友情から見える不器用な人間模様に共感してもらえる部分が必ずあると思います。ぜひ、ご覧ください。

 ◇原作の橘えいこさんのコメント

 ドラマ化のお話をいただき、ドキドキとワクワクの中で毎日過ごしております。この作品に関わっていただいた全ての人に感謝の気持ちを持ちつつ、「動き回る5人を早く見たい!」という気持ちでいっぱいです。

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