timelesz松島聡&白洲迅:ドラマ「パパと親父のウチご飯」撮了 「大切な友だちができた」「最高のバディー」熱い思い語る

ドラマ「パパと親父のウチご飯」のクランクアップ写真=テレビ朝日提供
1 / 3
ドラマ「パパと親父のウチご飯」のクランクアップ写真=テレビ朝日提供

 人気グループ「timelesz(タイムレス)」の松島聡さん、俳優の白洲迅さんがダブル主演する連続ドラマ「パパと親父のウチご飯」(テレビ朝日系、土曜午後11時)がクランクアップした。約2カ月半の撮影を終えて、主演2人がキャストとスタッフへの感謝、そしてお互いへの熱い思いを語った。

あなたにオススメ

 2人は今作で、共同生活をするシングルファーザーの千石哲(松島さん)と晴海昌弘(白洲さん)を演じた。ひと足早くクランクアップを迎えた白洲さんは、松島さんから花束を渡されて固くハグを交わすと、「本当に終わっちゃうんですね……みんな口をそろえて言っていましたが、とにかく温かい現場で、毎日が親戚の集まりみたいでした。楽しくて幸せだったからこそ、(演じる晴海が)それを失いそうになったときには本当につらかった」としみじみ。

 松島さんに向けて「聡と一緒に千石と晴海をやれて、心の底からよかったなと思っています。僕らじゃなかったら絶対表現できないものが作れたんじゃないかと思うし、聡にはとにかく現場をすごく引っ張ってもらった。たくさん盛り上げてくれたし、そのおかげで毎日が楽しくて、つらいことも乗り越えられました。本当に大切な友だちができたなって思っています!」とメッセージを送った。

 翌日の松島さんのクランクアップには、白洲さんがサプライズで登場し、2人は再び熱いハグを交わした。今作で地上波連ドラ初主演となった松島さんは「迅くんと2カ月半一緒に走ってきて、もがくこともたくさんあったし、自分の至らない点を毎日反省するばかりでした。でも現場で皆さんに背中を押してもらい、温かい空気の中でこの作品の撮影に挑めたので、悔いはありません!」と振り返った。

- 広告 -

 そして「撮影が始まる前に、迅くんが『千石役が松島聡だったから、この作品を絶対やりたいと思った』と言ってくれたその言葉を、今はそのままお返ししたい。迅くんが晴海役じゃなかったら乗り越えられていなかっただろうし、千石のキャラを作り上げることもできなかったと思います。本当に迅くんは最高のバディーだし、一生の財産になりました! 兄貴、ありがとう!」とコメント。

 「この作品が10年後とかにも、“また見たい”と思ってもらえるような作品になったらうれしいです! 本当に幸せな時間をありがとうございました」と締めくくった。

 「パパと親父のウチご飯」は、最終回まであと2話。11月29日に第9話が放送される。

写真を見る全 3 枚

テレビ 最新記事