timelesz猪俣周杜:“パパご飯”スピンオフ「阿久津の夢と俺レシピ」でドラマ初主演 TELASA独占配信

スピンオフドラマ「阿久津の夢と俺レシピ」の場面カット (C)豊田悠・新潮社/テレビ朝日・ストームレーベルズ
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スピンオフドラマ「阿久津の夢と俺レシピ」の場面カット (C)豊田悠・新潮社/テレビ朝日・ストームレーベルズ

 8人組グループ「timelesz」メンバーの猪俣周杜さんが、連続ドラマ「パパと親父のウチご飯」(テレビ朝日系、土曜午後11時)のスピンオフドラマ「阿久津の夢と俺レシピ」で主演を務めている。シリーズ初のスピンオフで、TELASAでは前編「俺なりの道」を独占配信している。

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 本編は、「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」で知られる豊田悠さんの同名マンガ(新潮社)が原作。timeleszの松島聡さんと白洲迅さんがダブル主演を務め、蓮佛美沙子さんや猪俣さんも出演している。シングルファーザーの千石哲(松島さん)と晴海昌弘(白洲さん)の2人が共同生活をしながら子育てに奮闘するホームドラマ。猪俣さんは、千石が営む接骨院のアルバイトの阿久津竜也を演じる。

 スピンオフでは、猪俣さん演じる阿久津を主人公に、地上波では描ききれなかったその素顔や挫折した過去を深掘りする。阿久津は元チームメート(漆山拓実さん)との再会で、諦めたはずのバスケットボールへの思いが再燃。千石や晴海たちとの交流や料理を通じ、心に変化が生まれる様子を描く。

 ◇猪俣周杜さんのコメント全文

 --「阿久津の夢と俺レシピ」の見どころを教えてください。

 阿久津が、人や料理との関わりを通して自分の夢や目標などが、だんだんと見つかっていく様子を演じることができていたらなと思います。

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 最初は自分が何のために、この仕事についているのかと葛藤しつつ、やっぱり大好きなバスケを諦めきれない、という阿久津の正直な心情の変化を表現できていたらうれしいです。

 --阿久津竜也と猪俣さんご自身を重ねて、共感できることはありますか?

 僕も昔サッカーをやっていましたが、ある時からプロの道も、サッカーを続けることも諦めてしまっていました。ずっと夢中になれることも頑張れることもなく、先も見えずでしたが、このアイドルという職業に出会えて今はとても幸せです。

 阿久津も今作を通して、自分のやりたいことを見つけられていたら僕もうれしいなと思いました。

 --視聴者の皆さまへメッセージをお願いいたします。

 まず、ファンの皆さま、いつも応援ありがとうございます。今回、初めてのお芝居ということで右も左もわからず不安なことがたくさんありましたが、多くの方々に助けていただきながら撮影をしてきました。

 まだまだお芝居については未熟者ですが、阿久津竜也という役に真摯(しんし)に向き合ってきました。少しでも皆さんに阿久津の人柄や本編では描かれていない、阿久津の気持ちを知っていただけたらうれしいです。

 今後もお芝居に真摯(しんし)に向き合い勉強し、すてきな俳優になり、いろいろな方々に恩返しできたらと思います。ぜひ見てください。

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