藤子・F・不二雄さん原作の人気マンガ「ドラえもん」の3DCGアニメの続編「STAND BY ME ドラえもん 2」(11月20日公開)の公開初日舞台あいさつが同日、東京都内で開催され、大人のび太の声優を務めた妻夫木聡さんが登場した。妻夫木さんは、誕生50周年を迎えた「ドラえもん」について「皆さんにとって、それぞれのドラえもんがあると思います。僕自身もドラえもんに夢をもらっているし、もうすぐ40歳になる今もドラえもんに夢をもらいたいと思っている自分がいます」と思いを語った。
ウナギノボリ
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イベントには、女優の宮本信子さん、お笑い芸人のバカリズムさん、羽鳥慎一さん、八木竜一監督、山崎貴共同監督も登場。のび太のおばあちゃんを演じた宮本さんに対して、妻夫木さんは「宮本さんのおばあちゃんの声が最高ですね。出てくるだけで泣いてしまう。ドラ泣きしまくりでした」と話すと、宮本さんは「あんまり褒められると本当かしらって」と笑みを浮かべた。
宮本さんは、作品をまだ見ておらず、映画館で見るのを楽しみにしているといい、「この映画ですから、子供たちと一緒にみたいと思って、試写を見るのを我慢していました。本当に楽しみにわくわくしています。劇場で光というか、みんなの思いみたいなものが感じられたら、これからお正月に向けて、ちゃんと生きていこうと思えると思います」と語った。
前作「STAND BY ME ドラえもん」は、藤子・F・不二雄さん生誕80周年記念作品として、「ドラえもん」史上初の3DCGアニメとして公開され、興行収入約83億8000万円を記録。世界中で公開され、全世界興行収入が100億円を突破するなどヒットした。
続編は、原作の中でも名作として知られる「おばあちゃんのおもいで」をベースに、オリジナル要素を加えて再構築する。のび太としずかの結婚を巡るラブストーリーが描かれた前作に続く物語で、2人の結婚式当日が描かれる。妻夫木さんが前作に続き大人になったのび太(大人のび太)を演じ、宮本さんがのび太のおばあちゃんを演じる。前作と同じく山崎さんが脚本・共同監督、八木さんが監督を務める。
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