ルパンの娘:「鬼滅の刃」をオマージュ? 「Lの呼吸」に視聴者「笑いすぎて“呼吸困難”」

連続ドラマ「ルパンの娘」第6話のワンシーン(C)フジテレビ
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連続ドラマ「ルパンの娘」第6話のワンシーン(C)フジテレビ

 女優の深田恭子さん主演の連続ドラマ「ルパンの娘」(フジテレビ系、木曜午後10時)の第6話が11月19日に放送された。同話では、主人公・三雲華(深田さん)の一人娘・杏(小畑乃々さん)が、「Lの呼吸」を使うシーンが描かれ、SNSでは「Lの呼吸ワロタ!」「Lの呼吸で吹いたw」「Lの呼吸は草」「笑いすぎて“呼吸困難”」といった声が多数上がり、盛り上がりを見せた。ツイッターでは「Lの呼吸」がトレンド入りした。

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 第6話では、華と和馬(瀬戸康史さん)の娘・杏が、北条美雲(橋本環奈さん)に声をかけられ、和馬の写真を見せられると「パパだ!」と言う。杏が和馬と「Lの一族」の娘との間にできた子供だと疑う美雲が、さらに追及しようとしたところ、渉(栗原類さん)が放った「てんとう虫3号“用心棒”」に邪魔される。そんな中、杏が学校の課題で、尊(渡部篤郎さん)たちの仕事を見学する……という展開だった。

 華と杏が帰宅中にひったくり犯に遭遇。犯人が杏に向かって走ってくると、杏は恐怖におびえた表情を見せた後、呼吸を整え「Lの呼吸」とつぶやき素早い動きで、犯人が通行人から奪ったかばんを取り返した。

 「ルパンの娘」は、ドラマや映画の名作をオマージュした描写が登場するのが話題となっており、今回は、吾峠呼世晴(ごとうげ・こよはる)さんのマンガが原作のアニメ「鬼滅の刃(きめつのやいば)」で、“全集中の呼吸”という呼吸法で戦う鬼殺隊のキャラクターをパロディー化した。視聴者からは「鬼滅ネタぶっ込んできた!」「鬼滅へのオマージュ!」「まさかの鬼滅ネタ」という声と同時に、「Lの一族」の杏が素早い動きを見せるのは今回が初めてで、「杏ちゃん、覚醒!」「LのDNA、恐るべし!」といった声も上がっていた。

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