良いこと悪いこと
最終話 真犯人、だーれだ?
12月20日(土)放送分
フジテレビの佐野瑞樹アナウンサーが、女優の上野樹里さんが主演を務めるフジテレビ系“月9”ドラマ「監察医 朝顔」第2シーズン(月曜午後9時)に、12月21日放送の第8話からレギュラー出演することが分かった。佐野アナがドラマにレギュラー出演するのは初めてで、“月9”ドラマへの出演は2014年放送の「HERO」第2期へのゲスト出演以来となる。風間俊介さん扮(ふん)する桑原真也の先輩警察官・竹岡役で、桑原と“新コンビ”としてドラマを盛り上げていくという。
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竹岡は生まれも育ちも長野県で、長野県警に採用されてからは一貫して交番勤務を続けてきた生粋の“お巡りさん”。人柄もかっぷくも良く、地元の住民から愛されており、長野県警への異動で交番勤務をすることになった桑原と“町のお巡りさん”として走り回る……という役どころだ。
今回、初の警察官役を演じる佐野アナは「初めてオファーを聞いた時はアナウンサー役ではないことに驚きました。警官役でほんの少しですがセリフもあると……。その日からドラマをやるんだと思い出す度に心拍数が上がりました。慣れないことはするものではないと日に日に感じるように……」とコメント。
初共演となる風間さんについては「それはそれは優しく接してくださいました。ど素人の演技を包み込むように対応してくださいました」と話し、「派出所では椅子から立ち上がったり、自転車に乗ったりしますが、その一つ一つの動作が普段とは違うものになってしまったり、やってみると難しいものだなと……餅は餅屋だと痛感しました」と演技への苦労を語っている。
ドラマは、マンガ誌「漫画サンデー」(実業之日本社、現在は休刊)で連載された作・香川まさひとさん、画・木村直巳さん、監修・佐藤喜宣さんのマンガを原作に、設定をアレンジ。東日本大震災で母が行方不明となった法医学者の朝顔(上野さん)と、朝顔の父でベテラン刑事の万木平(時任三郎さん)がかたや解剖、かたや捜査で遺体の謎を解き明かしながら、遺体から見つけ出された“生きた証し”が残された人たちの心を救っていく様を描くヒューマンドラマ。第2シーズンは、2019年7月期に放送された前作のラストの翌年春を舞台に、朝顔と周囲の人たちの日常と成長を2クールで描く。
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