鬼滅の刃:「遊郭編」テレビアニメ化 “宇髄天元”小西克幸歓喜

「鬼滅の刃」の特別番組「鬼滅祭オンライン -アニメ弐周年記念祭-」(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable
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「鬼滅の刃」の特別番組「鬼滅祭オンライン -アニメ弐周年記念祭-」(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

 吾峠呼世晴(ごとうげ・こよはる)さんのマンガが原作のテレビアニメ「鬼滅の刃」の新作「『鬼滅の刃』遊郭編」が制作されることが2月14日、分かった。同日、ABEMAで配信された特別番組「鬼滅祭オンライン -アニメ弐周年記念祭-」で「『鬼滅の刃』遊郭編 2021年テレビアニメ化決定」と発表された。「遊郭編」は、大ヒット中の劇場版アニメ「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」(外崎春雄監督)に続く物語で、鬼殺隊の音柱・宇髄天元(うずい・てんげん)が登場する。竈門炭治郎(かまど・たんじろう)たちが宇髄天元と共に鬼が棲(す)む遊郭に潜入することになる。

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 番組では、宇髄天元役の小西克幸さんが登場し、「遊郭編がテレビアニメ化されて非常にうれしい」と喜び、炭治郎役の花江夏樹さんが「2021年を『鬼滅の刃』で盛り上げていけたら」と意気込んだ。

 「鬼滅の刃」は、家族を鬼に殺された竈門炭治郎が、鬼に変異した妹・禰豆子を元に戻すために旅立つ……というストーリー。原作は、2016~20年に「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載され、テレビアニメ第1期が2019年4~9月に放送された。

 「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」が、2020年10月16日の公開から73日間で興行収入が324億円を突破。邦画、洋画を合わせた歴代興行収入ランキングで「千と千尋の神隠し」(2001年)の約316億8000万円を超えて、1位となったことも話題になっている。興行収入は、2月8日時点で371億円を突破し、さらに記録を伸ばしている。

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