娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?
最終回 捨て身の復讐、決着。
12月23日(火)放送分
女優の綾瀬はるかさんがTBS系「日曜劇場」(日曜午後9時)で初主演を務める連続ドラマ「天国と地獄 ~サイコな2人~」の第6話が2月21日に放送され、平均視聴率(世帯)は14.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。前週第5話の13.2%(同)から1.5ポイントアップし、好調をキープした。
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ドラマは、綾瀬さん演じる、努力家で正義感が強いが慌てん坊な35歳の刑事・望月彩子が、高橋一生さんが演じるサイコパスな殺人鬼・日高陽斗(ひだか・はると)と魂が入れ替わってしまう……というストーリー。「世界の中心で、愛をさけぶ」「JIN‐仁‐」「義母と娘のブルース」(いずれもTBS系)など数々のヒットドラマを手掛けてきた脚本家の森下佳子さんのオリジナル。
第6話では、日高が新月の夜にターゲットを殺害していると判明する。新月を迎える夜の日中、彩子<魂は日高>は次のターゲットの久米正彦の自宅に侵入する準備を整えていた。同じ頃、日高<魂は彩子>は陸(柄本佑さん)に、彩子<日高>が使用しているコインロッカーを探させ、陸がターゲットの名前が書かれたリストを発見する。日高<彩子>は、日高が持っていたラブレターに記されていた歩道橋で赤いスプレーで書かれた「9」をヒントに、リストにあった久米の自宅に向かう。翌朝、張り込みをしていた日高<彩子>は久米が生きているのを確認する……という展開だった。
また、同話のラストでは、陸が、歩道橋に書かれた落書きの数字を消す依頼が入ったと日高<彩子>に相談。そして、依頼人の名前が「クウシュウゴウ」だと話す。「クウシュウゴウ」を変換したら出てくる記号と、連続殺人の被害者の手に書かれた「Φ(ファイ)」が酷似していると説明するシーンもあり、「クウシュウゴウ」を実際に調べた視聴者がSNSに「すごいトリック!」「ビックリした!」「本当に変換できる!」という感想を書き込んだ。放送後、ツイッターでは「#天国と地獄」「クウシュウゴウ」「くうしゅうごう」がトレンド入りした。
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