ベーゴマを現代風にアレンジしたタカラトミーの玩具「ベイブレード」の累計出荷数が、5億個を突破したことが3月15日、分かった。1999年の発売から約22年で累計5億個を突破した。

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　最新シリーズ「ベイブレードバースト」の新章「ベイブレードバースト DB（ダイナマイトバトル）」の玩具、マンガ、アニメが4月から展開することも発表された。新章の特徴は“進化”で、進化パーツを取り付けると主人公機がパワーアップしていく。

　玩具は、進化パーツを取り付けられる機体「B-180 ブースター ダイナマイトベリアル.Nx.Vn-2」（1507円）、ユニットを組み換えてカスタマイズできる左右両回転ランチャー「B-184 カスタムベイランチャーLR」（990円）など5種が4月24日に発売される。アニメ「ベイブレードバースト ダイナマイトバトル」が4月2日から毎週金曜午後4時にYouTubeの公式チャンネル「コロコロチャンネル」ほかで配信される。

　「ベイブレード」は1999年から発売されている人気玩具。パーツを組み合わせて自分だけのベイ（コマ）を作り、ベイ同士をぶつけ合ったりしながら対決する。現在は第3世代にあたる「ベイブレードバースト」が展開されている。