リカ:“純愛モンスター”高岡早紀がスパイダーマンに? 映画版オンラインビジュアル公開

映画「リカ ~自称28歳の純愛モンスター~」のオンラインビジュアル(C)2021 映画『リカ ~自称 28歳の純愛モンスター~』製作委員会
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映画「リカ ~自称28歳の純愛モンスター~」のオンラインビジュアル(C)2021 映画『リカ ~自称 28歳の純愛モンスター~』製作委員会

 女優の高岡早紀さんが主演を務めた連続ドラマ「リカ」(東海テレビ・フジテレビ系、2019年)のその後を描く映画「リカ ~自称28歳の純愛モンスター~」(松木創監督、6月18日公開)のオンラインビジュアルが4月3日、公開された。ビジュアルは、高岡さん扮(ふん)する“純愛モンスター”雨宮リカが、米マーベルコミックスの人気キャラクター「スパイダーマン」のように、壁にへばり付いたシーンを切り取っている。

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 「リカ ~自称28歳の純愛モンスター~」は、五十嵐貴久さんの人気小説「リカ」シリーズ(幻冬舎文庫)の第2作「リターン」をベースに制作されたサイコスリラー。2019年放送のドラマ版の最終回で、警察を抜け出したリカのその後が描かれる。

 物語は、山中でスーツケースに入ったある死体が発見されるところから始まる。被害者の身元は、リカに拉致されて、行方不明になっていた本間隆雄(大谷亮平さん)だった。警視庁捜査1課の奥山次郎(市原隼人さん)は、潜伏中のリカをおびき寄せるため、マッチングアプリでリカを捜し出すことに成功。しかし、奥山は次第にリカにのめり込んでいく。そんな奥山を心配する婚約者の青木孝子(内田理央さん)は、同僚の梅本尚美(佐々木希さん)とともに奥山の部屋へと向かうが……。

 映画版では、リカがさらにスケールアップ。空高く飛び上がり、壁にへばりつくといった“スパイダーマンさながら”のアクションを披露する。高岡さんは同シーンを演じるためワイヤにつられて撮影したといい「最初は怖いと思ってましたが、撮影の日のお天気も良かったので楽しかったですね! ワクワクしました!」と振り返っている。映画については「今回のリカはスパイダーマンのようになっちゃいます。みんな笑いながら突っ込んでください!」とコメントしている。

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