緊急取調室:第4話 大原櫻子が「死のパパ活女子」に 振り回されるキントリ 高岡早紀、弁護士役で出演

連続ドラマ「緊急取調室」第5シーズン第4話の一場面=テレビ朝日提供
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連続ドラマ「緊急取調室」第5シーズン第4話の一場面=テレビ朝日提供

 天海祐希さん主演の連続ドラマ「緊急取調室」第5シーズン(テレビ朝日系、木曜午後9時)第4話が11月13日に放送される。「死のパパ活女子」と呼ばれる死刑囚役で大原櫻子さん、弁護士役で高岡早紀さんがゲスト出演する。

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 金銭トラブルから放火し、パパ活の客とその家族を殺害した罪で収監された日本最年少の女性死刑囚・佐藤礼奈(大原さん)が、弁護士・清原美香(高岡さん)に「もう1人殺したのを思い出した」と告白する。

 真壁有希子(天海さん)ら「緊急事案対応取調班(通称キントリ)」は取り調べに着手しようとするが、清原は礼奈の人権を守るため、取調室内での立会いを強く要求。断固拒否するキントリと押し問答になる。

 礼奈への取り調べは、序盤から膠着状態になった。黒いフリルワンピース姿で、アイドルのような無邪気な笑顔を浮かべて取調室に現れた礼奈は、終始のらりくらりとした態度で供述も曖昧(あいまい)。有希子や玉垣松夫(塚地武雅さん)も調子を崩され、取り調べの制限時間を迎えてしまう。

 その矢先、礼奈が突然、被害者の名前を供述した。「アキヤマ」という名の歯科医をダムに突き落としたという。礼奈に散々振り回されたキントリの面々は懐疑的になるが、なぜか菱本進(でんでんさん)だけは肩入れするような態度を見せる。

 やがて、礼奈の供述通りの場所から、白骨遺体の一部が発見される。しかし、2回目の取り調べで、有希子は礼奈の言動に違和感を覚える。真相につながる突破口を開くため、清原の立会いも許可するが……。

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