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天海祐希さん主演の連続ドラマ「緊急取調室」第5シーズン(テレビ朝日系、木曜午後9時)の第7話が12月4日に放送される。加賀まりこさん、藤本隆宏さん、佐津川愛美さんがゲスト出演。テレビ朝日の大下容子アナウンサー、林美沙希アナウンサーも出演する。
人気片付けアドバイザー・赤沢秋絵(加賀さん)を殺害しようとした疑いで、24歳年下の夫・赤沢譲二(藤本さん)が逮捕された。
譲二はラグビーのスター選手として活躍した後、パーソナルジムのトレーナーに転身し、ジムで出会った秋絵と結婚。しかし世間からは「疑惑の逆玉」と揶揄(やゆ)されており、逮捕報道が流れるや「遺産目当ての犯行」と騒がれる。実際、事件の1週間前には、秋絵が遺言状の内容を更新し、全資産の譲渡先を慈善団体から譲二に変えており、譲二が“クロ”である可能性は極めて高かった。
一方、譲二は犯行を全面否定。弁護団を結成し、警視庁を誤認逮捕で訴えると息巻く。真壁有希子(天海さん)ら「緊急事案対応取調班(通称キントリ)」による取調べでも一貫して、秋絵への愛と自身の潔白を主張。ところが供述とは裏腹に、殺意を裏付ける証拠が次々と見つかる。
その矢先、譲二と秋絵の秘書・山本里香(佐津川さん)の不倫疑惑が急浮上。キントリの菱本進(でんでんさん)と小石川春夫(小日向文世さん)は事件現場の赤沢家へ赴き、里香と対面するが、里香からは意外にも、譲二に不利な供述が飛び出す。
そんな中、有希子の周りで“奇妙な出来事”が起き始める。「このケースは初めてかも」と、キントリの面々も言葉を失う事件の真相が浮かび上がる。