緊急取調室:第6話 つかみどころのない容疑者に捜査難航 イッセー尾形がゲスト

連続ドラマ「緊急取調室」第5シーズン第6話の一場面=テレビ朝日提供
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連続ドラマ「緊急取調室」第5シーズン第6話の一場面=テレビ朝日提供

 天海祐希さん主演の連続ドラマ「緊急取調室」第5シーズン(テレビ朝日系、木曜午後9時)の第6話が11月27日に放送される。イッセー尾形さんがゲスト出演する。

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 医師国家試験問題の印刷も請け負う「鶴栄堂印刷」営業部長が、近隣の公園で絞殺された。

 同僚の契約社員・山田弘(イッセー尾形さん)が容疑者として浮上する。事件当日、現場方向へ向かう山田を目撃した同社役員・蓮沼芳彦(近藤公園さん)は、山田は被害者からいじめられていたと証言する。

 捜査の結果、山田が以前から現場近くを何度も訪れていたこと、凶器は山田のパソコンのコードだったことが判明。怨恨(えんこん)殺人の線が濃厚になる。

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 だが、事件には大きな闇が。捜査2課がひそかに追っていた医師国家試験の漏洩疑惑の主犯が山田だった可能性が出てきた。警視庁上層部は、真壁有希子(天海さん)ら「緊急事案対応取調班(通称キントリ)」に山田の事情聴取を指示。殺人事件と漏洩疑惑の一気解決のため捜査2課と協力するよう命じる。

 だが、2課の如月憲一(林泰文さん)と金本公太(粟島瑞丸さん)は漏洩疑惑の送検を優先するようキントリに要求。両者は真っ向から対立する。

 一方、つかみどころのない受け答えを貫く山田に有希子らは翻弄(ほんろう)されて取り調べは難航。白黒をつけるため、勝負をかけるが……?

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