高橋ひかる:テレ東ドラマで初主演 「春の呪い」で亡妹の婚約者と付き合う難役

連続ドラマ「春の呪い」で主演を務める高橋ひかるさん(C)テレビ東京
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連続ドラマ「春の呪い」で主演を務める高橋ひかるさん(C)テレビ東京

 女優の高橋ひかるさんが、テレビ東京で放送される連続ドラマ春の呪い」で、主演を務めることが4月7日、分かった。高橋さんは同局のドラマ初出演にして初主演。亡くなった妹の婚約者と付き合うという難役に挑戦する。

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 ドラマは、「このマンガがすごい!2017」のオンナ編で第2位になった、小西明日翔さんの同名マンガ(一迅社)が原作。最愛の妹・春を亡くした主人公・立花夏美が恋したのは、妹の婚約者・柊冬吾だった。禁断の恋に揺れる姉、妹の婚約者で財閥の御曹司である青年、恐怖の幻影として姿を現す妹。複雑な思いが渦巻く奇妙な三角関係のゆくえとは……という内容。今春から新設されたドラマ枠「サタドラ」(土曜11時25分)第2弾の作品となる。

 高橋さんが演じる立花夏美は、一見、明るく社交的だが、胸の内には屈折した感情を抱えている。両親との間に確執があったこともあり、妹の春をただひとりの家族だと溺愛しているという役柄。

 ドラマのオファーを受けた際の感想を高橋さんは「今まで出会ったことがないような作品で、原作を読ませていただきながらドキドキしました。演じる上で不安ももちろんありますが、いまは、毎日作品のことで頭がいっぱいで幸せです」とコメント。

 また、今回演じる主人公について「立花夏美という人物はとても繊細で、まっすぐな人です。冬吾と出会うことで、夏美が今まで感じたことのない感情や罪悪感に触れていき、感情が動いていくところを表現できたらなと思っています」と語っている。

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