アイの歌声を聴かせて:声優に土屋太鳳、福原遥、工藤阿須加 興津和幸、小松未可子、日野聡も 吉浦康裕監督のオリジナルアニメ今秋公開

劇場版アニメ「アイの歌声を聴かせて」で声優を務める(上段左から)工藤阿須加さん、土屋太鳳さん、福原遥さん、(下段左から)日野聡さん、興津和幸さん、小松未可子さん(C)吉浦康裕・BNArts/アイ歌製作委員会
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劇場版アニメ「アイの歌声を聴かせて」で声優を務める(上段左から)工藤阿須加さん、土屋太鳳さん、福原遥さん、(下段左から)日野聡さん、興津和幸さん、小松未可子さん(C)吉浦康裕・BNArts/アイ歌製作委員会

 「イヴの時間」「サカサマのパテマ」などの吉浦康裕監督のオリジナル劇場版アニメ「アイの歌声を聴かせて」が今秋に公開されることが4月7日、分かった。女優の土屋太鳳さん、福原遥さん、俳優の工藤阿須加さんがメインキャラクターの声優を務め、興津和幸さん、小松未可子さん、日野聡さんが出演することも発表された。

 「アイの歌声を聴かせて」は、不思議な転校生とひとりぼっちの真面目少女の友情と歌でつながる絆を描くハートフルストーリー。土屋さんは、学力優秀でスポーツ万能な転校生・シオン、福原さんはシオンのクラスメートのサトミ、工藤さんはサトミの幼なじみで機械マニアのトウマをそれぞれ演じる。土屋さんは劇中で歌声も披露する。工藤さんは今作が声優初挑戦となる。

 同作は、吉浦監督が原作、脚本を手掛け、「コードギアス 反逆のルルーシュ」などの大河内一楼さんが共同脚本として参加。マンガ「海辺のエトランゼ」などで知られる紀伊カンナさんがキャラクター原案、「コードギアス 亡国のアキト」などの島村秀一さんが総作画監督を務める。「黒子のバスケ」の劇伴を手掛けた高橋諒さんが音楽、「アイドルマスター」シリーズの松井洋平さんが楽曲の作詞を担当する。「とある魔術の禁書目録」などのJ.C.STAFFが制作する。

 ◇土屋太鳳さんのコメント

 主人公のシオンは、相手がどうすれば幸せになるのかを気遣う優しさも持っていて、すてきな子だと思います。私自身にとって大切な役になるだろうという予感がありました。だから選んでいただけたときはうれしい気持ちでいっぱいでした。吉浦監督が「誰でも幸せにしてしまうシオンのけなげさを大切にしたい」とおっしゃっていて、「寂しい気持ちの時も、明るくしゃべってほしい」というディレクションを受けたことが印象的でした。

 私は母から「大切なものを大切にできないと、大切な人も大切にできない」と教わったことがあって、「アイの歌声を聴かせて」はその言葉を思い出させてくれる作品でした。人と人のつながりや、思いを伝えることの尊さを実感できて、皆さんに力を与えてくれる作品になっています。そういった気持ちが伝わってもらえたらうれしいです。

 ◇福原遥さんのコメント

 「アイの歌声を聴かせて」は温かく愛に満ちているところに私はひかれました。ストーリーが進むにつれて予想外の出来事が次々と起きるので台本のページをめくる手が止まらなくて、あっという間に読み終えてしまいました。「絶対に出るんだ!」という気持ちでオーディションに挑んだので、実際に役が決まったときは大喜びしました。

 サトミは正義感が強くて真面目でしっかり者で……「どストレート」に生きている女の子です。その強さゆえに一見冷たいように思えてしまうかもしれませんが、本当は優しい子です。人とあまりうまく話せなかったサトミがシオンと出会って、どのように変わっていくのか。アニメーションを楽しんで、彼女たちの生き方から何かを受け取ってもらいたいです。土屋さんがシオンの優しさが胸に染みわたるような歌声を披露されているので、ぜひ注目してほしいです。

 ◇工藤阿須加さんのコメント

 僕はアニメが大好きで、役者の道を目指すときには「いつか声の仕事にもチャレンジしたい」という気持ちがあったので、初めてアニメに携われるということに興奮しました。トウマは機械マニアで、好きなものに対して熱心に取り組める男の子です。その一方で、幼なじみのサトミに昔から好意を寄せているものの、自分の思いをなかなか伝えられないでいます。「THE 真っすぐ」で僕が好きな王道の作品の主人公たちに近いキャラクターなので、皆さんも共感できて、応援したくなると思います。

 「アイの歌声を聴かせて」はシオンに振り回されながら、個性的な高校生たちが幸せになっていくストーリーですが、実は台本を読んだ時に泣いてしまったんです。それぐらい引き込まれる内容で、絶対にいい作品にしようという熱意を込めて全力で演じました。その気持ちが皆さんに少しでもお伝えできたらうれしいです。

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