名探偵コナン 異次元の狙撃手:“コナン”高山みなみ「距離感」に注目 昴さんの正体、花火ボールも 金ローで放送

「名探偵コナン 異次元の狙撃手」のビジュアル(C)2014 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会
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「名探偵コナン 異次元の狙撃手」のビジュアル(C)2014 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会

 人気アニメ「名探偵コナン」の劇場版「名探偵コナン 異次元の狙撃手(スナイパー)」(静野孔文監督、2014年)が、4月16日の日本テレビの映画枠「金曜ロードショー」で放送されることを受けて、江戸川コナン役の高山みなみさんが見どころを語った。高山さんは「注目ポイントの一つは、人間関係の距離感」といい、「(沖矢)昴さんの正体が明らかになったり、花火ボールが登場したりと見どころ満載です」と話している。

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 「金曜ロードショー」では、劇場版最新作「名探偵コナン 緋色(ひいろ)の弾丸」(永岡智佳監督)が4月16日に公開されることを記念し、2週連続で「名探偵コナン」の劇場版作品を放送。23日は「名探偵コナン 天国へのカウントダウン」(こだま兼嗣監督、2001年)が放送される。

 「異次元の狙撃手」は、「緋色の弾丸」のキーパーソン・沖矢昴や世良真純が登場する作品で、高山さんは「『緋色の弾丸』でも世良や昴さんとの連携がキーになりますが、『異次元の狙撃手』の時とは変化しています。蘭と園子もまだ『世良さん』と呼んでいることからも分かりますね。その蘭のアクションもキレッキレでした」とコメント。

 続けて「皆様、いつも応援ありがとうございます。一年お待たせしてしまった『緋色の弾丸』がいよいよ公開されます。この『異次元の狙撃手』をご覧いただき、『緋色の弾丸』への期待を高めてくださいね」とメッセージを送った。

 「異次元の狙撃手」は劇場版第18作。東京で謎の連続狙撃事件が起こり、コナンたちが正体不明の狙撃手に迫る。最新作「緋色の弾丸」でも活躍する人気キャラクター・赤井秀一の“秘密”が明かされ、話題を集めた。「緋色の弾丸」で物語の鍵となる赤井ファミリーの世良真純の劇場版デビュー作でもある。4月16日午後9時~10時54分放送。

 「金曜ロードショー」では、2週連続で「緋色の弾丸」の特別映像も公開。4月16日は石岡エリー役の浜辺美波さんのコメント、23日はコナンと赤井秀一が名古屋弁で作品をアピールする「『緋色の弾丸』名古屋弁特報」が公開される。

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