名探偵コナン 緋色の弾丸:初日興収が前作比144%の好スタート 100億円突破も視野

「名探偵コナン 緋色の弾丸」の公開記念舞台あいさつに登場した(左から)小山力也さん、池田秀一さん、浜辺美波さん、高山みなみさん、山崎和佳奈さん
1 / 3
「名探偵コナン 緋色の弾丸」の公開記念舞台あいさつに登場した(左から)小山力也さん、池田秀一さん、浜辺美波さん、高山みなみさん、山崎和佳奈さん

 人気アニメ「名探偵コナン」の劇場版最新作「名探偵コナン 緋色(ひいろ)の弾丸」(永岡智佳監督)が4月16日に公開され、好スタートを切ったことが分かった。歴代最高となる約93億7000万円の興行収入を記録した前作「名探偵コナン 紺青の拳(こんじょうのフィスト)」(永岡智佳監督、2019年4月公開)との初日興行収入対比で約144%を記録。100億円の大台突破も視野に入った。

あなたにオススメ

 4月17日、TOHOシネマズ六本木ヒルズ(東京都港区)で、公開記念舞台あいさつが開催され、江戸川コナン役の高山みなみさんが登場。同作は、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で公開が約1年延期されたこともあり、高山さんは「長かったような短かったような一年。皆さんの思いが日に日に大きくなっているのを感じていました」と思いを語った。舞台あいさつには、毛利蘭役の山崎和佳奈さん、毛利小五郎役の小山力也さん、赤井秀一役の池田秀一さん、石岡エリー役の浜辺美波さんも登壇した。

 「緋色の弾丸」は、世界最大のスポーツの祭典「WSG-ワールド・スポーツ・ゲームス-」の開催を控える東京で、名だたる大会スポンサーたちが誘拐される大事件が発生。名古屋から東京に向かう真空超電導リニアを巻き込み、過去最大クラスの規模の事件が描かれる。FBI捜査官・赤井秀一、赤井の弟で、七冠を達成したプロ棋士・羽田秀吉、妹の女子高生探偵・世良真純、3人の母親で謎に包まれた女性・メアリーの赤井一家が集結する。

写真を見る全 3 枚

アニメ 最新記事