ちむどんどん:上白石萌歌が初の朝ドラ  歌好きのヒロイン妹役「何か大きな運命を感じます」

2022年度前期のNHK連続テレビ小説「ちむどんどん」でヒロインの妹・歌子を演じる上白石萌歌さん
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2022年度前期のNHK連続テレビ小説「ちむどんどん」でヒロインの妹・歌子を演じる上白石萌歌さん

 黒島結菜さん主演で来春放送予定の2022年度前期のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ちむどんどん」の新キャストが、NHKドラマの公式ツイッターで6月1日に発表され、女優の上白石萌歌さんの出演が明らかになった。上白石さんは今回が初の朝ドラ。上白石さんは、黒島さん扮(ふん)するヒロイン・比嘉暢子(ひが・のぶこ)の妹・歌子を演じる。

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 歌子は、歌好きで、シャイで病気がちな妹。上白石さんのコメントも発表され、「長年の夢であり目標であった連続テレビ小説で私の名前の一部である“歌”のつく役を演じさせていただけること、何か大きな運命を感じます。歌子は幼いころから体が弱く恥ずかしがり屋、一方で歌を心の底から愛している女性です。私も歌子も歌によって生かされているということから、深くつながっていけそうな予感が今からしています」と心境をつづった。

 また、暢子の母・優子役で仲間由紀恵さん、父・賢三役で大森南朋さん、兄・賢秀役で竜星涼さん、姉・良子役で川口春奈さんの出演も同日、発表された。

 「ちむどんどん」は、2014年度後期の朝ドラ「マッサン」などの羽原大介さんのオリジナル作品。2022年に本土復帰50年を迎える沖縄が舞台で、沖縄料理に夢をかけるヒロインと、強い絆で結ばれた4兄妹の笑いと涙の物語となる。

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