Uru:比嘉愛未主演の「推しの王子様」主題歌担当 「テセウスの船」以来、1年半ぶり

7月15日スタートの連続ドラマ「推しの王子様」の主題歌を担当するUruさん
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7月15日スタートの連続ドラマ「推しの王子様」の主題歌を担当するUruさん

 歌手のUruさんが、女優の比嘉愛未さん主演で7月15日から放送の連続ドラマ「推しの王子様」(フジテレビ系、木曜午後10時)の主題歌を担当することが6月24日、分かった。Uruさんがドラマの主題歌を担当するのは、2020年1月期に放送された「テセウスの船」(TBS系)以来、約1年半ぶり。フジテレビの作品の主題歌を担当するのは初めて。主題歌はドラマのために書き下ろした新曲「Love Song」で、ラブソングでありながら毎日を懸命に生きる人への応援歌にもなっているという。

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 Uruさんは「Love Song」の制作について「脚本を何度も読み、自分の中にあるイメージが形になるまで、これでもかというほど何度も楽曲を作り、歌詞を書きました」と明かしつつ「夢を追い一生懸命に過ごしてきた日々の中で、見失ってしまいそうになるものを気付かせてくれた人との出会い、仲間の存在、周りにいる大切な人への思いを、歌にして閉じ込めたつもりです。「心の中に思う人がいるということに、なかなか素直になれずにいる方にも響いてくれたらいいなと思います。ドラマの放送が今からとても楽しみです」と語っている。

 ドラマは、女性向け恋愛ゲームを手掛けるベンチャー企業の社長・日高泉美(比嘉さん)が、一回り年下のイケメンで、無作法、無教養、無気力の“残念すぎる王子様”五十嵐航(渡邊圭祐さん)を理想の男性に育てるため奮闘する物語。往年のハリウッド映画「マイ・フェア・レディ」をほうふつとさせる仕立てとなっている。

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