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大みそかだよ!ドラえもん 1時間スペシャル 「年越しはスペインで」他
12月31日(火)放送分
マンガ誌「月刊コミックジーン」(KADOKAWA)で連載中のFeさんのサスペンスマンガが原作のテレビアニメ「殺し愛」が、2022年に放送されることが7月9日、分かった。メインキャラクターのクールな女性の殺し屋・シャトーと、最強の殺し屋・リャンハが描かれたビジュアルも公開された。2人の殺し屋が、背中合わせで互いに銃を向ける姿が描かれている。シャトーとリャンハのキャラクター設定画も公開された。
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アニメのスタッフも発表され、「おまかせスクラッパーズ」などの大庭秀昭さんが監督を務め、「この音とまれ!」などの久尾歩さんがシリーズ構成・脚本、「7SEEDS」などの佐藤陽子さんがキャラクターデザインを担当する。「最遊記RELOAD BLAST」「この音とまれ!」などのプラチナビジョンが制作する。
大庭監督は「今作は、『モノローグが無く、セリフが少ない』作品です。これってアニメ的には非常にハードルが高いのですが、この作品の魅力はそこにあります。動き、声、音楽、効果音、アニメの武器を駆使して、魅力的なノワール世界にドップリ浸っていただけるよう鋭意制作中です」と話している。
久尾さんは「Fe先生の描かれた原作の魅力をアニメで表現するため細心の注意を払いました。動き出したシャトーとリャンハ、二人をめぐる運命と“殺し愛”を、一人でも多くの方に見ていただけたら幸いです」とコメントを寄せている。
佐藤さんは「タイトルとは相反した、骨太なストーリーで一気に読み進めてしまいました。今作は、自分の気持ちや思いをせりふで伝えるのではなく、表情や行動で表現されています。その表情を取りこぼすことなく、映像に落とし込んで行けたらと思います。さまざまな『愛の形』を堪能していただけるとうれしいです」と語っている。
「殺し愛」は、クールな女性の殺し屋・シャトーと、彼女をストーキングする最強の殺し屋・リャンハの愛と狂気を描くサスペンス。シャトーはある日、謎の男・リャンハと鉢合わせになり、圧倒的な実力差を見せつけられる。万事休すかと思われた時にリャンハが要求してきたのは連絡先の交換だった……というストーリー。
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