俳優の神木隆之介さんが7月9日、都内で実施された劇場版アニメ「100日間生きたワニ」(上田慎一郎監督、ふくだみゆき監督)の初日舞台あいさつに登壇。「ゲーム実況者さんがやっている大会に友達と出たことがある」と明かした。
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ゲーム好きで知られる神木さんは、作中で似ているキャラクターを問われて、自身が演じたワニだと回答。「ゲームの大会に出るシーンが物語の中にある。『出ちゃいますか?』『出ちゃう?』『目指そっか!』みたいな感じで大会に出る。僕も、大きいやつじゃないけど、ゲーム実況者さんがやっている大会に友達と出たことあります」と告白。出場した結果は「意外とランキング乗れた。名前も呼んでくれた。『何位!』って。携帯で見て『よっしゃ! 呼ばれた! よっしゃ!』となった。同じストーリーがある」と話した。
また、「定期的に欲するもの」を聞かれて、神木さんは「ゲームのコントローラー」と回答。「ゲームのBGMを聞くと分かるんですよ。今どこで戦っているとか、どこを走っているとか。この音楽始まって何秒かしたら、ここの地点にいる、というのが頭に入っている。サントラとか聞くのが好きで、それを聞きながら指が『そうそう、今ここにいる。そうそう、右右』とか脳内でやっちゃう」と熱く語った。
今回の舞台あいさつには中村倫也さん、新木優子さん、ファーストサマーウイカさん、上田監督、ふくだ監督も登壇した。
原作の「100日後に死ぬワニ」は、主人公のワニや友人の日常を描いたマンガ。作者のきくちさんのツイッターに2019年12月12日から毎日投稿され、2020年3月20日に最終回となる第100回が公開された。最終話は、いいねの数が約214万という国内ツイッターの歴代最多数を記録するなど話題となった。
劇場版アニメは、神木隆之介さんが主人公・ワニを演じるほか、中村さん、木村昴さん、新木さんが声優として出演。映画「カメラを止めるな!」で知られる上田さんと、上田さんの妻でアニメーション監督のふくださんが監督、脚本を担当する。アニメーターの湖川友謙さんがコンテ・アニメーションディレクトとして参加し、音楽プロデューサーの亀田誠治さんが音楽を担当。TIAが制作する。3人組音楽ユニット「いきものがかり」が主題歌を担当する。
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