特撮ドラマ「仮面ライダーセイバー」と「機界戦隊ゼンカイジャー」(共にテレビ朝日系)の映画「セイバー+ゼンカイジャー スーパーヒーロー戦記」(田崎竜太監督)の初日舞台あいさつが7月22日、新宿バルト9(東京都新宿区)で行われ、仮面ライダーセイバー/神山飛羽真役の内藤秀一郎さんらキャストが登壇した。内藤さんは今作で12時間かけて撮影したワンシーンがあったといい、「今後の財産になるようなすごい経験ができました」と明かした。
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内藤さんは「あんな経験は今後一生できないんじゃないかな」と続けると、同シーンで共演した仮面ライダーエスパーダ/富加宮賢人役の青木瞭さんも「あのシーンはすごかった」としみじみ。青木さんは「30テークくらい撮影しました。あのシーンは秀(内藤さん)が結構大変だったと思うのですが、僕も(シーンの)頭からのセリフがあり、『絶対間違えられない』とずっと緊張していました。集中力を12時間保たねばならず、すごい大変でした」と振り返っていた。
初日舞台あいさつには、「仮面ライダーセイバー」から仮面ライダーブレイズ/新堂倫太郎役の山口貴也さん、仮面ライダー最光/ユーリ役の市川知宏さん、須藤芽依役の川津明日香さん、ソフィア役の知念里奈さん、「機界戦隊ゼンカイジャー」からゼンカイザー/五色田介人役の駒木根葵汰さん、ツーカイザー/ゾックス・ゴールドツイカー役の増子敦貴さん、映画で石ノ森章太郎を演じる鈴木福さん、田崎監督も登壇した。
映画は、今年4月に放送開始50周年を迎えた仮面ライダーシリーズと、現在放送中の「ゼンカイジャー」で45作を数えるスーパー戦隊シリーズのダブルアニバーサリー作。「ヒーロー誕生の秘密」に迫る内容で、セイバー、ゼンカイジャーをはじめ、歴代のスーパー戦隊と仮面ライダーがシリーズの垣根を超えて共闘する。
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