薬屋のひとりごと
第33話 先帝
3月7日(金)放送分
小説投稿サイト「小説家になろう」から生まれたライトノベルが原作のテレビアニメ「月が導く異世界道中」の第4話が、7月28日にTOKYO MXほかで放送され、エンディングで巴役の佐倉綾音さんと澪役の鬼頭明里さんがカバーした「ああ人生に涙あり」が流れた。人気ドラマ「水戸黄門」のオープニングテーマとしておなじみの楽曲で、第1話エンディングで深澄真役の花江夏樹さんが同楽曲をカバーしたことも話題になった。
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MBSの公式YouTubeチャンネルでは、第4話エンディングのノンクレジットバージョンが公開された。佐倉さんと鬼頭さんが歌う「ああ人生に涙あり」は、各音楽配信サイトで7月28日深夜0時から配信される。
佐倉さんは、「ああ人生に涙あり」のカバーについて「水戸黄門が大好きな巴というキャラクターとしてはまたとない最高で幸せな出来事だろうなぁ、と思いました。幸せそうな顔の巴が思い浮かび、私もなんだかうれしくなりました」と振り返った。
「あの名曲をカバーと聞いた時にはとてつもないプレッシャーに襲われましたが、いただいた曲のアレンジがとても革命的で、この勢いに全力で乗っからせてもらおう、と勇気をいただいたのを覚えています。強い楽器たちに負けないよう、強く通る声で歌えたらと考えながらレコーディングに臨みました」と話している。
子供の頃に「水戸黄門」シリーズを祖父と共に見ていたという鬼頭さんは「こうしてお仕事で歌うことができるのが本当にうれしかったです! 早く完成したものを祖父に聴いてもらいたい!と思ったのと同時に、私たちが歌うのがメタルアレンジバージョンだったので、祖父が聴いたらどんな感想を抱くんだろう……と、そわそわしていました(笑い)」とコメント。 レコーディングについては「キーがとても高かったのでとにかく頑張って歌いました! 澪の艶っぽさを出しつつ、伸びやかに歌えればと思いながら、巴と似てしまわないよう差が出るよう意識して歌いました」と話している。
「月が導く異世界道中」は、あずみ圭さん作、マツモトミツアキさんイラストのライトノベル。平凡な高校生だった深澄真が勇者として異世界に召喚されるが、女神に「顔が不細工」とののしられ、勇者の称号を剥奪され、最果ての荒野に飛ばされてしまう……というストーリー。真は、魔術や戦闘において常識外な力を発揮することになる。アニメは、「FAIRY TAIL」などの石平信司さんが監督を務め、「魔女の旅々」などのC2Cが制作する。
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