ボクの殺意が恋をした:第5話「秘密編」スタート “殺し屋”中川大志が本物の美月を捜す

連続ドラマ「ボクの殺意が恋をした」第5話のワンシーン=読売テレビ提供
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連続ドラマ「ボクの殺意が恋をした」第5話のワンシーン=読売テレビ提供

 俳優の中川大志さん主演の連続ドラマ「ボクの殺意が恋をした」(読売テレビ・日本テレビ系、日曜午後10時半)第5話が8月8日に放送される。「秘密編」が始まる。

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 殺し屋の男虎柊(おのとら・しゅう/中川さん)は、葵(新木優子さん)から人気マンガ家の鳴宮美月になりすましていた経緯を打ち明けられた。葵は、本物の美月がどんな人物なのか全く知らず、美月のアシスタント・水瀬千景(田中みな実さん)を通じて、やり取りしていたという。

 そこで柊は、千景に美月を呼び出すよう迫る。千景も美月に会ったことがなく、向こうから一方的に連絡が来るだけだと説明する。同じ頃、葵への切ない思いを募らせる“デス・プリンス”こと八乙女流星(鈴木伸之さん)は、ある指令を受けていた。

 柊は、葵をマンションから連れ出し、清掃会社の事務所でかくまうことにする。柊が葵を守ろうとしていると知った警視庁刑事で殺し屋組織「SOS(Secret Operation Service)」の責任者・綿谷詩織(水野美紀さん)は、葵が男虎丈一郎(藤木直人さん)を殺害した疑惑は消えていないと、柊を問い詰める。柊は、本物の美月を捜し出し、丈一郎殺害の犯人を聞き出すと言い、もしも美月が犯人だと分かったら、その場で殺害すると宣言する。

 一方、美月(葵)の担当編集者・風岡樹生(中尾明慶さん)は、美月が仕事をやめて失踪してしまい大混乱。美月に、仕事を再開し実写映画「ハリネズミ探偵ハリー」の制作発表会見に出席してほしいと懇願する。葵は、ある意図を持って、美月として会見に出席しようとし……。

 映画「翔んで埼玉」「かぐや様は告らせたい」や連続ドラマ「グッド・ドクター」「ルパンの娘」(共にフジテレビ系)などの徳永友一さんらが脚本を手掛けるオリジナル作品。最高に“間が悪い”殺し屋・柊が、ターゲットの人気マンガ家・美月(葵)に禁断の恋をする姿を描くラブコメディー。

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