女優の生駒里奈さんが8月27日、大阪市内で行われた舞台「-4D-imetor(フォーディメーター)」の公開ゲネプロ&取材会に登場した。記憶を失った謎の少女・ノアを演じる生駒さんは、劇中で派手なアクションも披露。それまで、アクションはまったくできなかったというが、「おかげでキックボクシングを習おうと思いましたし、(格闘技の)『RIZIN』を見るぐらい、ハマっています。こういうふうによけてパンチして、ここで(打撃を)入れるんだとか、多大なる影響を今回受けました」と明かしていた。
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生駒さんとダブル主演を務める池田純矢さんは「今回すごく不安がっていて、稽古(けいこ)前から『大丈夫、難しくしないから。あなたならできる』って毎日励ましていたんです」と振り返り、「この作品終わったあと、(特技の)プロフィルに『アクション』って書いていいよって言っています」と太鼓判を押していた。
舞台は2015年に始まった「エン*ゲキ」シリーズの第5弾。今作は「量子力学」をテーマに、謎解きミステリーが繰り広げられる。特撮ドラマ「海賊戦隊ゴーカイジャー」の伊狩鎧/ゴーカイシルバー役などで知られる池田さんと生駒さんがダブル主演を務め、池田さんが脚本・演出を担当する。
舞台「-4D-imetor(フォーディメーター)」は8月28、29日にCOOL JAPAN PARK OSAKA TTホール(大阪市中央区)で上演される。