テニスの王子様:新作劇場版「リョーマ!」で無発声応援上映 手拍子、コスプレ、ペンライトで応援

「リョーマ!The Prince of Tennis 新生劇場版テニスの王子様」の公開記念舞台あいさつの様子
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「リョーマ!The Prince of Tennis 新生劇場版テニスの王子様」の公開記念舞台あいさつの様子

 許斐剛(このみ・たけし)さんの人気テニスマンガ「テニスの王子様」のフル3DCGの新作劇場版アニメ「リョーマ!The Prince of Tennis 新生劇場版テニスの王子様」(神志那弘志監督、9月3日公開)で、無発声での応援上映が、9月17、24日に上映劇場で実施されることが9月4日、分かった。新型コロナウイルス感染拡大防止のため発声は禁止され、拍手や手拍子でキャラクターを応援する。応援グッズ、ペンライトの持ち込みが可能で、コスプレをした状態で参加することもできる。応援上映の実施を記念してオリジナルペンライトが、9月5日にギャガのオンラインストアで発売される。上映時間は、各劇場の公式サイトで公開される。

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 「テニスの王子様」は、「週刊少年ジャンプ」(集英社)で1999~2008年に連載されたマンガ。テニスの天才少年・越前リョーマが、青春学園のテニス部で頭角を現し、ライバル校との戦いを通じて成長していく姿が描かれた。2009年から「ジャンプSQ.」(同)で新シリーズ「新テニスの王子様」が連載中。

 新作は、作者の許斐さんが初めて製作総指揮を務め、「テニスの王子様」と「新テニスの王子様」の間の3カ月が描かれる。青春学園中等部が、全国大会決勝戦で立海大附属中学校との激闘を制した3日後、リョーマは単身アメリカへテニスの武者修行の旅に出る。アメリカでギャングとのトラブルに巻き込まれたことをきっかけに、リョーマは、父・南次郎が現役テニスプレーヤーとして活躍していた過去のアメリカへタイムスリップしてしまう……というストーリー。

 一部シーンが異なる「Decide」と「Glory」の2タイプで上映される。本編のエンドロール後には、「テニスの王子様」シリーズの人気楽曲を使用したライブパート「シアター☆ミニフェスpetit!」が上映される。

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