おかえりモネ:新メインビジュアル解禁 モネが慈愛に満ちた表情でほほ笑む 第3部は27日スタート

NHK連続テレビ小説「おかえりモネ」新メインビジュアル (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「おかえりモネ」新メインビジュアル (C)NHK

 清原果耶さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おかえりモネ」(総合、月~土曜午前8時ほか)の新たなメインビジュアルが9月17日、公開された。ドラマは第20週(9月27日~)から第3部・気仙沼編がスタート。10月29日に最終回を迎え、最終週の振り返りが、10月30日に放送される。

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 アートディレクターの古谷萌さんは「モネが出会ってきた大切な人たち。守りたい景色。一つ一つに祈りをこめて、大きな一雫(ひとしずく)のイラストレーションに。みんなを守るため、みんなの力になるため気仙沼に戻るモネですが、みんなに包まれて、守られて、満たされるのはモネ自身かもしれません。一人一人の未来にきっと光が差すと信じて、物語を見届けます」とコメント。

 カメラマンのてんてんさんは「真っ白なスタジオに、海面の揺らめきと木漏れ日を作り、その中心で、優しい光に包まれながら、慈愛に満ちた表情でほほ笑みかけてくれたモネは、天の羽衣をまとった天女のようでした。モネが生まれ育った気仙沼の海、モネを成長させた登米(とめ)の山、さまざまな出会いを経て気象予報士になったモネ。全部が詰まったポスターになった思います」と振り返った。

 「おかえりモネ」は、「透明なゆりかご」(NHK、2018年)、「きのう何食べた?」(テレビ東京系、2019年)の脚本家・安達奈緒子さんによるオリジナル作品。宮城県気仙沼生まれのヒロインが、同県の登米(とめ)で青春を過ごす中で、気象予報士の資格を取り上京。民間の気象会社に就職し、天気予報にまつわるさまざまな経験を積み、そこで得た経験をもとに故郷に戻って、人々に貢献する物語だ。

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