内藤剛志:いずれは京都の「老人ホームに」 16年前に本籍移す

映画「科捜研の女 -劇場版-」京都凱旋舞台あいさつに登壇した内藤剛志さん
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映画「科捜研の女 -劇場版-」京都凱旋舞台あいさつに登壇した内藤剛志さん

 俳優の内藤剛志さんが10月2日、京都市内で開催された、人気ドラマシリーズ「科捜研の女」(テレビ朝日系)の映画「科捜研の女 -劇場版-」(兼崎涼介監督)京都凱旋(がいせん)舞台あいさつに登壇。16年前に、本籍を京都府内に移したことを公言している内藤さん「いずれ(京都の)どこかの老人ホームに入ります」と語り、会場を沸かせていた。

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 「科捜研の女」は、1999年の放送開始から20年以上支持される人気作だが、舞台となっている京都でファンを呼び込んでのイベントはシリーズ史上初。念願の京都でのイベントに、内藤さんは「必ず帰ってくるので、町を歩いていたら、声を掛けてください。京都に戻ってこれて、本当にうれしいです」と語ると、観客から大きな拍手を浴びていた。

 舞台あいさつには主演の沢口靖子さんに、風間トオルさん、斎藤暁さん、渡部秀さん、山本ひかるさん、石井一彰さんが登壇した。

 「科捜研の女」は、京都府警科学捜査研究所、通称「科捜研」の法医研究員・榊マリコが、法医学、化学、文書鑑定などの専門技術を駆使して、現場に残された遺留品から研究所の仲間たちと事件の真相に迫る姿を描く人気ミステリードラマシリーズ。映画では、科捜研が現代最新科学では絶対に解き明かせないトリックを操る“シリーズ史上最強の敵”に立ち向かう。

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