言霊荘:「おかえりモネ」「全裸監督」で話題の森田望智が医師に 思いを寄せる男性が重病で思い悩む

10月9日にスタートする連続ドラマ「言霊荘」に出演する森田望智さん=テレビ朝日提供
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10月9日にスタートする連続ドラマ「言霊荘」に出演する森田望智さん=テレビ朝日提供

 女優の西野七瀬さん主演の連続ドラマ「言霊荘(ことだまそう)」(テレビ朝日系、土曜午後11時)が10月9日に始まる。テレビ朝日とABEMA共同制作のホラードラマ。女性限定マンション「レディスコート葉鳥」を舞台に、発した言葉が現実になる怪奇現象に、住人女性たちが次々と苦しめられていく。

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 ドラマには、連続テレビ小説(朝ドラ)「おかえりモネ」(NHK総合、月~土曜午前8時ほか)や「全裸監督」(Netflix)など話題作に次々出演する女優の森田望智さんも出演。ここでは、森田さん演じる4号室の菊川麻美を紹介する。

 ◇初めて思いを寄せる男性を「どんなことをしてでも…」

 麻美は29歳の医師。勉学一筋の真面目な人生だったがある日、初めて思いを寄せる男性が現れる。その男性は重い肝臓疾患を患っており、「どんなことをしてでも彼を助けたい」と思い悩む。

 ◇初回ストーリー

 劇中に出てくるSNSをもじった「底辺ViewTuber」(動画配信者)の“コトハ”こと歌川言葉(西野さん)。ずっと入居希望だった超格安優良物件のレディスコート葉鳥に空きができ、1号室に住む友人の作詞家・阿木紗香(三吉彩花さん)の紹介で住めることになった。

 7号室に住むことになったコトハは、紗香らに手伝ってもらいながらの引っ越し作業を終え、盛り上がっていると、紗香が作詞を手掛けた男性歌手の曲がヒットチャート入りしたと、配信番組から流れてくる。

 コトハは自分のことのように喜ぶが、当の紗香は複雑な表情。聞くと、その歌手とは男女間の仲たがいがあったようだ。紗香は、自分の詞が世に出ることがうれしい半面、悔しさも漏らす。

 紗香が「知らない世界に消えてほしい」とつぶやくと、直後、歌唱中の歌手は突然苦しみ出し、紗香の言葉通りに謎の死を遂げてしまう。コトハは、この一件をきっかけに、アパート内で発した言葉が次々と現実になるという怪奇現象に巻き込まれていく。

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